特許
J-GLOBAL ID:200903077895526965
ストレージシステム、データ移動方法及び管理計算機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039826
公開番号(公開出願番号):特開2006-227839
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 暗号データを別の記憶装置に移動させる際に移動後の同データの解読を容易とし、暗号データの計算方式を別の計算方式に書き換える場合の盗聴や改ざんなどのセキュリティを維持すると共に、アクセス性能を向上させる。【解決手段】 データ領域120を有する記憶装置を備えてホスト計算機からアクセス可能なストレージシステム100において、暗号データを解読可能な仕組みを備えた記憶装置が同データの移動先に選出されるとデータ移動を実施したり、暗号データの暗号計算に適用される暗号計算方法を装置内部の処理により別の方法に更新して保存し直すことにより、装置や暗号計算方法が陳腐化した場合であっても確実に暗号データを保持し続けることを可能とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
計算機とネットワークを介してアクセス可能なストレージシステムであって、
複数の第一の記憶領域と、
前記計算機からのアクセスに基づく複数の記憶領域に対する制御を司る制御手段と、
前記第一の記憶領域に対応し、前記第一の記憶領域に蓄積されるデータを暗号化する第一のデータ暗号化手段と、
前記制御手段の制御により、前記第一の記憶領域に暗号データを蓄積している状況で、前記暗号データを復号可能な第二のデータ暗号化手段により暗号化されるデータを蓄積可能な前記第二の記憶領域を検索し、前記検索した第二の記憶領域を移動先として、前記第一のデータ暗号化手段により暗号化されたデータの移動を実施するためのデータ暗号管理情報記憶手段と、を有する
ことを特徴とするストレージシステム。
IPC (4件):
G06F 21/24
, G06F 3/06
, G06F 12/00
, G06F 13/10
FI (4件):
G06F12/14 540A
, G06F3/06 304H
, G06F12/00 537H
, G06F13/10 340A
Fターム (10件):
5B014EB04
, 5B014GC01
, 5B014GC05
, 5B014GC36
, 5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065PA16
, 5B082GA02
引用特許: