特許
J-GLOBAL ID:200903025732968090

計算機システムおよび計算機システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125168
公開番号(公開出願番号):特開2003-316522
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 複数の記憶装置システムが備える機能の有無の差や仕様の差異を吸収し、複数の記憶装置システムの機能を統合的に連携して使用する手段および記憶装置システムが備える複数の機能を統合的に連携した運用や管理を行う手段を提供する。【解決手段】 ストレージ装置は格納しているデータに対する操作を伴う各種機能を提供し、前記機能制御のI/F(API)とともに機能に関する情報(例えば機能の有無、機能仕様、機能有効範囲などを特定する情報)を提供する。サーバは前記情報を取得し、並行して取得するその他情報(構成情報など)と併せ、ストレージ装置の機能を制御する。具体的には、各ストレージ装置間の機能差異の吸収による複数ストレージ装置間の連携、複数機能の連携、ホスト側機能との連携を行う。さらにサーバはホスト(ユーザ)に各種機能および管理手段を提供する。
請求項(抜粋):
複数の記憶装置と、前記複数の記憶装置の1つまたは複数の記憶領域を提供する1つまたは複数の制御装置とを有する記憶装置システムと、前記記憶領域を仮想化した記憶領域を提供するための情報を管理する計算機を有する計算機システムの制御方法であって、前記計算機が有する前記情報には前記記憶装置が提供する記憶領域と前記仮想化した記憶領域の対応情報を含み、前記計算機は、前記記憶装置システムの提供する機能に関する機能情報を収集し、前記機能情報を用いて前記記憶装置システムの機能の有無を判定し、前記判定の結果に従って、前記記憶装置システムに指示を出すか、前記機能に該当する処理を行うことを特徴とする計算機システムの制御方法。
IPC (4件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 545
FI (4件):
G06F 3/06 301 Z ,  G06F 12/00 501 A ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/00 545 A
Fターム (3件):
5B065ZA02 ,  5B082CA01 ,  5B082FA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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