特許
J-GLOBAL ID:200903077908583734

修正ロードモジュール置換後の復旧方法ならびに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142422
公開番号(公開出願番号):特開2000-330778
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 修正したロードモジュールに置換した後の起動確認作業ならびに復旧作業の工数削減をはかる。【解決手段】 不具合のあったロードモジュール(LM)を修正後のLMに置換したことを示す情報をフラグとして記憶し、起動監視手段23が修正後の動作確認のためにプログラムの再起動処理を行う際に、起動開始時刻を、再起動処理終了後にその起動終了時刻を記憶装置1に登録し、前記フラグ情報を参照してLM置換後の起動であることを確認したとき、起動開始時刻から起動に必要な時間だけ待機した後、記憶装置1を参照して監視対象となるプログラムの起動が終了したか否か確認し、不具合が発生したとき待避LM復旧手段24により自動的に置換前のLMに復元する。
請求項(抜粋):
アプリケーションソフトウェアまたはオペレーティングシステムに対して不具合修正を行ったロードモジュールの置換後の動作確認を行うデータ処理装置において、前記不具合があったロードモジュールを待避した後、前記不具合修正を行ったロードモジュールに置換して前記アプリケーションソフトウェアまたはオペレーティングシステムの再起動を行い、この再起動の際、起動時間監視を行うことにより、起動失敗が確認されたときに、前記待避した不具合修正前のロードモジュールを復元することを特徴とする修正ロードモジュール置換後の復旧方法。
Fターム (3件):
5B076CA05 ,  5B076EA11 ,  5B076EA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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