特許
J-GLOBAL ID:200903077909729210

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 米澤 明 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  飯高 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083951
公開番号(公開出願番号):特開2005-274643
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 中間転写媒体上にカラー画像を形成し転写する画像形成装置において、転写効率の高い画像の形成が可能なトナーを提供する。【解決手段】 静電潜像を形成し、逐次、複数の現像器を用い、トナー像を形成し中間転写媒体上にカラートナー像を形成し、一括して記録材上に転写、定着を行いカラー画像を得た後、潜像担持体上の転写残りトナーを中間転写媒体上でクリーニングブレードにより除去する画像形成装置用トナーにおいて、トナー中に、不定形微粒子、単分散球形シリカ、金属石鹸を含有し、不定形粒子は、トナー母粒子と同極性であり、体積平均粒子径がトナー母粒子の0.1倍以下で、クリーニングブレードよりも仕事関数が大きく、トナー粒子の投影像の測定で求めたトナー粒子の投影像の周囲長(μm)L1と、トナー粒子の投影像の面積に等しい真円の周囲長(μm)L0との比、L0/L1で表される平均円形度が0.970〜0.985であるトナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
静電潜像を形成し、逐次、複数の現像器を用い、トナー像を形成し次いで中間転写媒体上にカラートナー像を形成し、一括して記録材上に転写、定着を行うことでカラー画像を得た後、静電潜像担持体上の転写残りトナーを中間転写媒体上でクリーニングブレードによりクリーニングを行う画像形成装置用のトナーにおいて、トナー中には、不定形微粒子、単分散球形シリカ、および金属石鹸を含有し、不定形粒子は、トナー母粒子と同極性であって、体積平均粒子径がトナー母粒子の0.1倍以下であるとともに、クリーニングブレードよりも仕事関数が大きく、トナー粒子の投影像の測定によって求めたトナー粒子の投影像の周囲長(μm)L1と、トナー粒子の投影像の面積に等しい真円の周囲長(μm)L0との比、L0/L1で表される平均円形度が0.970〜0.985であることを特徴とするトナー。
IPC (1件):
G03G9/08
FI (4件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 372 ,  G03G9/08 375
Fターム (11件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA25 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-354764   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (8件)
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