特許
J-GLOBAL ID:200903077910516084

遊技機およびその遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403815
公開番号(公開出願番号):特開2005-160738
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 大当り中の報知が不要な場合には大当り中の情報を出力せず、従来のホールコンピュータに遊技機の稼動状況のデータを正確に算出させる情報を出力する。【解決手段】 当り動作1(ステップS102)は突然確変の動作に設定されているが、ステップS102の時点における大当り0情報の大当り中信号は情報出力装置に出力されず、情報表示装置は大当り中を報知しない。次いで、確変1(ステップS103)で特別図柄表示装置の背景色が変わる等で、確変を報知する。このため、遊技機は、遊技者に大当り動作1(ステップS102)を認識させないので、突然確変を認識させることができる。当り動作1(ステップS102)を突然確変の動作に設定してあっても、ステップS102の時点において大当り2情報の大当り中信号がホールコンピュータに出力されず、ホールコンピュータは突然確変の動作を大当り中と判断することはない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の検知手段によって遊技球を検知し、当該検知に対応して第1の低確率状態または第1の高確率状態における第1の抽選を行うと共に第1の図柄を変動させ、第1の変動時間の経過後に前記第1の図柄の変動を停止させ、前記第1の抽選が当選の場合に、遊技者へ所定の遊技価値を付与する有利な状態となり、該有利な状態であることを示す信号を外部へ送信可能であり、該有利な状態の終了後に前記第1の高確率状態に遷移する確率変動が可能な遊技機であって、 前記第1の抽選の当選が発生したか否かを判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段によって当選が発生したと判定された場合に、該当選が前記確率変動の当選であるか否かを判定する第2の判定手段と、 前記第2の判定手段によって前記確率変動の当選であると判定された場合に、該当選が前記第1の低確率状態または前記第1の高確率状態のいずれにおける当選であるかを判定する第3の判定手段と、 前記第3の判定手段によって前記確率変動の当選が前記第1の低確率状態における当選であると判定された場合、前記有利な状態であることを示す信号を外部へ送信せず、前記第3の判定手段によって前記確率変動の当選が前記第1の高確率状態における当選であると判定された場合、前記有利な状態であることを示す信号を外部へ送信する第1の状態送信手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 350Z ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 328
Fターム (12件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • パチンコ機の画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130553   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233703   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327841   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197250   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-306489   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-338638   出願人:株式会社三共

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