特許
J-GLOBAL ID:200903077914581638

高画質テレビにおけるリードソロモンデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297578
公開番号(公開出願番号):特開平10-215188
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 高画質テレビにおけるリードソロモンデコーダを提供する。【解決手段】 先入先出バッファー3は、RSクロックに応じて受信シンボルをラッチし、シンドローム計算部4は、RSクロックに応じて受信シンボルのシンドローム値を計算し、シンドローム選択部6は、シンドローム選択信号に応じて計算されたシンドローム値あるいは“0x00”値を選択的に出力し、エラー位置多項式計算部7は、RSクロックに応じてシンドローム選択部6のシンドローム値からエラー位置多項式を計算してエラー位置多項式の係数と最大次数を出力し、エラー訂正部8は、シンドローム選択部6から出力されるシンドローム値とエラー位置多項式の係数からエラー値を計算してエラー訂正された復元コードワードを生成し、エラー位置多項式の最大次数からエラー訂正された復元コードワードのエラー訂正が正確であるかどうかを判断する。
請求項(抜粋):
10の倍数(t)に当たるエラー訂正能力を有するリードソロモンコードで符号化された受信シンボルをエラー訂正して復号化するための高画質テレビにおけるリードソロモンデコーダにおいて、シンボルクロックよりt倍速いRSクロックを発生するクロック発生手段と、前記RSクロックに応じて前記受信シンボルをラッチする先入先出手段と、前記RSクロックに応じて前記受信シンボルのシンドローム値を計算するシンドローム計算手段と、シンドローム選択信号に応じて、前記シンドローム計算手段で計算されたシンドローム値あるいは“0x00”値を選択的に出力するシンドローム選択手段と、前記RSクロックに応じて、前記シンドローム選択手段から出力されるシンドローム値からエラー位置多項式を計算し、前記エラー位置多項式の係数と最大次数を出力するエラー位置多項式計算手段と、前記シンドローム選択手段から出力されるシンドローム値と前記エラー位置多項式の係数からエラー値を計算し、前記計算されたエラー値を用いてエラー訂正された復元コードワードを生成し、前記エラー位置多項式の最大次数から前記エラー訂正された復元コードワードのエラー訂正が正確であるかどうかを判断するエラー訂正部と、複数個の制御信号を生成して前記各部を制御する制御手段とを含むことを特徴とする高画質テレビにおけるリードソロモンデコーダ。
IPC (5件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/015 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 P ,  H04L 1/00 C ,  H04N 7/00 A ,  H04N 7/13 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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