特許
J-GLOBAL ID:200903077948074697

弾性表面波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169075
公開番号(公開出願番号):特開2003-332883
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、携帯電話などの移動体通信機器に用いられる弾性表面波フィルタに関するもので、任意に減衰特性および通過特性が設定可能な弾性表面波フィルタを実現することを目的とする。【解決手段】 共振器71,72,73,74を具備した弾性表面波フィルタにおいて、共振器74と共振器73の接続点と共振器72の入力端子との間に共振器74,72からなる直列腕の直列共振周波数もしくは共振器73,71からなる並列腕の並列共振周波数において位相が任意の角度回転するに等価な伝送線路77を接続するものである。
請求項(抜粋):
通過帯域近傍における減衰量を大きくするための弾性表面波フィルタであって、同一圧電基板上に櫛形のすだれ状電極を対向設置し入力端子と出力端子を有する第1の共振器の出力端子と、前記圧電基板上に構成され櫛形のすだれ状電極を対向設置し入力端子と出力端子を有する第2の共振器の入力端子を接続し、さらに前記圧電基板上に櫛形のすだれ状電極を対向設置し入力端子と出力端子を有する第3の共振器の出力端子と、前記圧電基板上に構成され櫛形のすだれ状電極を対向設置し入力端子と出力端子を有する第4の共振器の入力端子を接続し、前記第1の共振器と前記第2の共振器の接続点と前記第3の共振器の入力端子との間に前記第1と第3の共振器からなる直列腕の直列共振周波数もしくは前記第2と第4の共振器からなる並列腕の並列共振周波数において位相が任意の角度回転するに等価な伝送線路を接続した構成を具備することを特徴とする弾性表面波フィルタ。
Fターム (5件):
5J097AA16 ,  5J097BB01 ,  5J097BB17 ,  5J097KK04 ,  5J097LL01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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