特許
J-GLOBAL ID:200903077956851805
立体表示方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104253
公開番号(公開出願番号):特開平11-296158
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 観察者から見て前後の表示画像が互いに重なり合って見えるというファントム現象を回避することが可能な立体表示方法を提供する。【解決手段】 3次元立体像を奥行き標本化した個々の2次元像を順次2次元表示装置に表示するステップを、人間の眼の残像時間以内に高速に繰り返すことにより3次元立体像を表示する立体表示方法において、前記ステップは、表示すべき個々の2次元像が観察者から見て最前面の2次元像でない場合に、観察者から見て当該最前面以外の個々の2次元像より手前にある2次元像中の物体像で、当該最前面以外の個々の2次元像の隠される部分をマスク像として生成する第1のステップと、前記マスク像と当該最前面以外の個々の2次元像とを合成処理し、当該最前面以外の個々の2次元像の隠される部分の表示情報を削除して前記2次元表示装置に表示させる第2のステップとを含む。
請求項(抜粋):
3次元立体像を奥行き標本化した個々の2次元像を順次2次元表示装置に表示するステップを、人間の眼の残像時間以内に高速に繰り返すことにより3次元立体像を表示する立体表示方法において、前記ステップは、表示すべき個々の2次元像が観察者から見て最前面の2次元像でない場合に、観察者から見て当該最前面以外の個々の2次元像より手前にある2次元像中の物体像で、当該最前面以外の個々の2次元像の隠される部分をマスク像として生成する第1のステップと、前記マスク像と当該最前面以外の個々の2次元像とを合成処理し、当該最前面以外の個々の2次元像の隠される部分の表示情報を削除して前記2次元表示装置に表示させる第2のステップとを含むことを特徴とする立体表示方法。
IPC (4件):
G09G 5/36 510
, G06T 15/00
, H04N 13/00
, H04N 13/04
FI (4件):
G09G 5/36 510 V
, H04N 13/00
, H04N 13/04
, G06F 15/62 350 V
引用特許: