特許
J-GLOBAL ID:200903077959106442

個人認証方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126933
公開番号(公開出願番号):特開2003-323408
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 低コストで且つ信頼性の高い方法で、本人確認ができる個人認証の仕組みを提供する。【解決手段】 ユーザ1の会員IDとパスワードのうち、前者は認証支援会社Xが、後者はクレジット会社等Yが個別に秘密に管理する。まず、ユーザ1は携帯電話2から会員IDを認証支援会社Xに送り、認証支援会社Xにて、発信番号と会員IDを用いて第1段階の個人認証が行われる。この認証が成功すれば、認証支援会社XはワンタイムIDをユーザ1に発行し、クレジット会社等Yにも通知する。次に、ユーザ1は店舗等ZからワンタイムIDとパスワードをクレジット会社等Yに送る。クレジット会社等Yは、ワンタイムIDとパスワードとを用いて第2段階の個人認証を行ない、それが成功すれば、クレジット決済等のサービスを提供する。
請求項(抜粋):
ユーザの第1と第2の認証キーのうちの前記第1の認証キーのみを第1のシステムで記憶するステップと、前記ユーザの第1と第2の認証キーのうちの前記第2の認証キーのみを第2のシステムで記憶するステップと、前記第1のシステムにて、前記ユーザから第1の認証キーの入力を受けて、入力された第1の認証キーと、記憶されている前記ユーザの第1の認証キーとを照合することで、第1段階の個人認証を行なうステップと、前記第1段階の個人認証が成功した場合、前記第1のシステムから前記ユーザに対して、ワンタイムIDを発行するステップと、前記第1システムから前記第2のシステムに対し、前記ユーザに発行した前記ワンタイムIDを通知するステップと、前記第1のシステムから通知された前記ワンタイムIDを前記第2のシステムで記憶するステップと、前記第2のシステムにて、第2の認証キー及びワンタイムIDの入力を受けて、入力された第2の認証キー及びワンタイムIDを、記憶されている前記ユーザの第2の認証キー及びワンタイムIDと照合することで、第2段階の個人認証を行なうステップと、前記第2段階の個人認証の結果に応じて、前記ユーザへのサービスの提供を制御するステップとを有する個人認証方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G06F 17/60 414
FI (4件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 15/00 330 C ,  G06F 15/00 330 F ,  G06F 17/60 414
Fターム (5件):
5B085AE01 ,  5B085AE25 ,  5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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