特許
J-GLOBAL ID:200903077961583010

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170364
公開番号(公開出願番号):特開平10-023766
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 低いコストによって高い電力変換効率の得られる電力変換装置を提供すること。【解決手段】 一方の対角の一方の頂点21がリアクトルL1を介して太陽電池1の一端に、該頂点に対向する他方の頂点23が太陽電池1の他端にそれぞれ接続され、他方の対角の2つ頂点22、24のそれぞれがリアクトルL2及びリアクトルL3の一端に接続されるスイッチブリッジ部2と、リアクトルL2及びリアクトルL3の他端にその両端が接続されるコンデンサC1とを備え、スイッチブリッジ部2の一方の対角の一方の頂点21に一端が接続されたスイッチ素子Q1、Q3を商用電源に同期し且つ互いに反転しオン、オフし他方の頂点23に一端が接続されたスイッチ素子Q2、Q4をそれぞれ交互にオン、オフするパルス幅変調制御によって直流を商用交流に変換してコンデンサC2の両端から出力する。
請求項(抜粋):
直流電源から入力される電圧値の変化する直流を所定の電圧値の交流に変換して出力する電力変換装置であって、一方の対角の一方の頂点が第1リアクトルを介して直流電源の一端に、該頂点に対向する他方の頂点が前記直流電源の他端にそれぞれ接続され、他方の対角の2つ頂点のそれぞれが第2リアクトル及び第3リアクトルの一端に接続されるスイッチブリッジ部と、前記第2リアクトル及び第3リアクトルの他端にその両端が接続されるコンデンサと、を備え、前記スイッチブリッジ部の前記一方の対角の一方の頂点に一端が接続されたスイッチ素子を商用電源に同期し且つ互いに反転しオン、オフするとともに前記他方の頂点に一端が接続されたスイッチ素子をそれぞれ交互にオン、オフするパルス幅変調制御によって直流を商用交流に変換して前記コンデンサの両端から出力することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  G05F 1/67 ,  G05F 1/70
FI (3件):
H02M 7/5387 B ,  G05F 1/67 A ,  G05F 1/70 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 太陽電池の系統連系インバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321540   出願人:東京電力株式会社, 株式会社関電工, 三洋電機株式会社
  • 系統連系インバータの始動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321544   出願人:東京電力株式会社, 株式会社関電工, 三洋電機株式会社
  • 特開平4-000269
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