特許
J-GLOBAL ID:200903077979351818

電解コンデンサ電極用アルミニウム箔およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255393
公開番号(公開出願番号):特開平10-081945
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 (100)面占有率を向上させることにより、エッチング処理後、高い静電容量をそなえた電解コンデンサ電極用アルミニウム箔、とくに高圧用として適したアルミニウム箔を製造する方法を提供する。【解決手段】 熱間圧延したアルミニウムを、中間焼鈍を介して所定厚さまで冷間圧延した後、最終焼鈍するアルミニウム箔の製造方法であって、アルミニウムとして純度99.96〜9.98%のアルミニウム材を使用し、中間焼鈍を200〜500°Cで1時間以上行い、中間焼鈍後最終焼鈍までの間に、アルミニウム箔の表層部を厚さ方向に0.1μm以上除去する。
請求項(抜粋):
アルミニウムを熱間圧延し、ついで中間焼鈍を介して所定厚さまで冷間圧延した後、最終焼鈍を行うアルミニウム箔の製造方法において、アルミニウムとしてアルミニウム純度99.96〜99.98%の純アルミニウム材を使用し、中間焼鈍を200〜500°Cの温度で1時間以上行い、中間焼鈍後最終焼鈍までの間にアルミニウム箔の表層部を厚さ方向に0.1μm以上除去することを特徴とする電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法。
IPC (6件):
C22F 1/04 ,  B21B 3/00 ,  C22C 21/00 ,  C23F 1/00 ,  C23F 1/36 ,  H01G 9/055
FI (6件):
C22F 1/04 K ,  B21B 3/00 J ,  C22C 21/00 H ,  C23F 1/00 A ,  C23F 1/36 ,  H01G 9/04 346
引用特許:
審査官引用 (7件)
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