特許
J-GLOBAL ID:200903077988862850

アクセス制御装置及びアクセス制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194325
公開番号(公開出願番号):特開平11-041229
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 各ユーザや機器に対応する利用条件を、個別に且つ確実に変更できるようにする。【解決手段】 ステータス情報保持手段11はステータス情報(SS)11aを、固有情報保持手段12は固有情報(du)12aを、証明用情報保持手段13は証明用情報5を保持する。証明用情報5は、サービスへのアクセスを許可する条件が設定されたステータス条件(SA)1と、サービスを利用する者が所有するアクセス制御装置10の固有情報(du)12aとに基づいて所定の演算「F(du,SA)」を行うことで証明用補助情報4を生成し、鍵3を証明用補助情報4で暗号化することにより得られる。検証用情報生成手段14は、ステータス情報11aと固有情報12aとに基づき、証明用補助情報5を生成する際の演算と同様の演算「F」を行うことにより検証用情報14aを生成する。復号手段15は、証明用情報5を検証用情報14aで復号する。
請求項(抜粋):
提供すべきサービスの正当な利用の場合に限り、前記サービスの利用に不可欠な鍵を生成するアクセス制御装置において、ユーザの使用条件に対応するステータス情報を保持するステータス情報保持手段と、予め定められた固有の値である固有情報を保持する固有情報保持手段と、前記サービスへのアクセスを許可する条件が設定されたステータス条件と前記固有情報とに基づいて所定の演算を行うことにより作成された証明用補助情報で、前記鍵を暗号化することにより得られた証明用情報を保持する証明用情報保持手段と、前記ステータス情報と前記固有情報とに基づき、前記証明用補助情報を生成した際の演算と同様の演算を、前記ステータス条件に代えて前記ステータス情報を用いて行うことにより検証用情報を生成する検証用情報生成手段と、前記証明用情報を前記検証用情報で復号する復号手段と、を有することを特徴とするアクセス制御装置。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 15/00 310 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/10
FI (5件):
H04L 9/00 675 A ,  G06F 9/06 550 B ,  G06F 15/00 310 T ,  G09C 1/00 660 A ,  H04L 9/00 621 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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