特許
J-GLOBAL ID:200903077989764274
非接地電源の絶縁検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉岡 宏嗣
, 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333607
公開番号(公開出願番号):特開2004-170123
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】異常が発生した場合にその異常が発生した要因を特定し易くできる非接地電源の絶縁検出装置を提供する。【解決手段】正端子側及び負端子側の配線13a、13bが接地電位部15から絶縁された直流電源3の接地電位部15に対する絶縁抵抗の値を検出するセンサ部5と、このセンサ部5で得たデータを送信するデータ送信部7とを備え、センサ部5は、電源3と接地電位部15との間に予め設定された時間の間コンデンサ17を直列に接続可能な回路と、電源3の電圧と、電源3と接地電位部15との間に予め設定された時間の間コンデンサ17を直列に接続したときのこのコンデンサ17の両端子間電圧とに基づいて絶縁抵抗を演算する演算手段19とを有し、データ送信部7は、データとして、演算した絶縁抵抗の値と、絶縁抵抗の演算に用いたコンデンサ17の両端子間電圧と、絶縁抵抗の演算に用いた電源3の電圧とを送信する構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正端子側及び負端子側の配線が接地電位部から絶縁された直流電源の前記接地電位部に対する絶縁抵抗の値を検出するセンサ部と、該センサ部で得たデータを送信するデータ送信部とを備え、
前記センサ部は、前記電源と前記接地電位部との間に予め設定された時間の間コンデンサを直列に接続可能な回路と、前記電源の電圧と、前記電源と前記接地電位部との間に予め設定された時間の間コンデンサを直列に接続したときの該コンデンサの両端子間電圧とに基づいて前記絶縁抵抗を演算する演算手段とを有し、前記データ送信部は、データとして、前記演算した絶縁抵抗の値と、前記絶縁抵抗の演算に用いた前記コンデンサの両端子間電圧と、前記絶縁抵抗の演算に用いた前記電源の電圧とを送信してなることを特徴とする非接地電源の絶縁検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (37件):
2G014AA04
, 2G014AA15
, 2G014AA25
, 2G014AB23
, 2G014AB29
, 2G014AB61
, 2G014AC15
, 2G028AA01
, 2G028AA02
, 2G028BE04
, 2G028CG03
, 2G028DH01
, 2G028FK01
, 2G028FK07
, 2G028FK09
, 2G028GL07
, 2G028LR02
, 2G028LR03
, 2G028LR04
, 2G028LR06
, 2G028MS03
, 2G028MS05
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PU01
, 5H115SL01
, 5H115SL05
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO30
, 5H115TR20
, 5H115TU20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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