特許
J-GLOBAL ID:200903077998032561

顎治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329207
公開番号(公開出願番号):特開2005-087656
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 顎運動障害の治療の際に患者の苦痛を軽減できるとともに、当該治療に有用となる顎治療装置を提供すること。【解決手段】 上下方向に相対配置された上顎マウスピース28及び下顎マウスピース36と、患者の下顎を口外側から把持する下顎把持装置37と、各マウスピース28,36を相対移動させる移動手段21とを備えて顎治療装置10が構成されている。各マウスピース28,36は、先端側から患者の口内に挿入可能な片持状に設けられている。下顎把持装置37は、各マウスピース28,36の相対移動時に、下顎マウスピース28と下顎骨Bとの相対位置関係を略一定にした状態で下顎を把持可能に設けられている。移動手段21は、下顎マウスピース36の基部31側を中心として、その先端側の二股状部30を下向きに回転させ、口内の各マウスピース28,36の先端側を相互に離間させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下方向に相対配置された上顎マウスピース及び下顎マウスピースと、患者の下顎を口外側から把持する下顎把持装置と、前記上顎マウスピース及び下顎マウスピースを相対移動させる移動手段とを備え、 前記各マウスピースは、先端側から患者の口内に挿入可能な片持状に設けられ、 前記下顎把持装置は、前記相対移動時に、前記下顎マウスピースと下顎骨との相対位置関係を略一定にした状態で、当該下顎を把持可能に設けられ、 前記移動手段は、前記下顎マウスピースの基端側を中心として、その先端側を下向きに回転させることで、口内に挿入された各マウスピースの先端側を相互に離間させることを特徴とする顎治療装置。
IPC (1件):
A61H1/02
FI (1件):
A61H1/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 顎運動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208234   出願人:学校法人早稲田大学
  • 顎摂動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-347125   出願人:科学技術振興事業団, 日本電信電話株式会社
  • 顎運動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203926   出願人:大西正俊, 学校法人早稲田大学, オキノ工業株式会社
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