特許
J-GLOBAL ID:200903077998074370

キャリア多様性を用いた装置および方法を使用する無線端末位置決め

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-536765
公開番号(公開出願番号):特表2008-517269
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】キャリア多様性を用いた装置および方法を使用する無線端末位置決め。【解決手段】無線端末、例えばモバイルノードは、複数のセルからのブロードキャスト信号を受信し、識別し、測定する。それらは、受信された測定された信号に対応する相対的送信電力関係を決定し、少なくとも2つのチャネル利得比を決定する。取得された少なくとも2つのチャネル利得比とそのような利得比が検出され得る地理的領域を示す情報とに対応する、地理的区域が決定される。各セルの基地局は、ブロードキャスト信号、例えばビーコン信号、パイロット信号、及び/又は、1つまたは複数のキャリアについての割当て信号を送信する。いくつかの基地局は、異なる電力レベルにおける複数のキャリアを使用する。いくつかの隣接セルは同じキャリアについて異なる電力レベルを使用する。このキャリア多様性アプローチは、システム中における全体的な干渉を低減させる傾向があり、しかも、監視されることができ、またソーストランスミッタからの距離の関数として変化する様々な異なる強度の信号をモバイルに提供する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
位置決定動作を行うように無線通信デバイスを動作させる方法であって、 第1、第2および第3の基地局からそれぞれ第1、第2、および第3の信号を受信することと、なお前記第1および第2の信号は、それぞれ第1および第2のキャリア周波数に対応しており、前記第1および第2のキャリア周波数は異なっている; 少なくとも2つのチャネル利得比を決定することと、なお、前記少なくとも2つのチャネル利得比は第1のチャネル利得比と第2のチャネル利得比とを含んでおり、前記第1のチャネル利得比は第2のチャネル利得に対する第1のチャネル利得の比率であり、前記第1のチャネル利得は前記第1の基地局と前記無線通信デバイスとの間のチャネル利得であり、前記第2のチャネル利得は前記第2の基地局と前記無線通信デバイスとの間のチャネル利得である;そして 前記少なくとも2つの決定されたチャネル利得比に対応する地理的区域を決定することと; を備える方法。
IPC (2件):
G01S 5/14 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
G01S5/14 ,  H04B7/26 106A
Fターム (16件):
5J062AA08 ,  5J062CC18 ,  5J062DD22 ,  5J062DD23 ,  5K067AA11 ,  5K067CC01 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54
引用特許:
審査官引用 (6件)
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