特許
J-GLOBAL ID:200903078041054586

車両制御装置および無段変速機付車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301620
公開番号(公開出願番号):特開2008-115814
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】車両制御装置において、運転者の操作により、ノーマルモードまたはエコノミーモードに対応するアクセル特性を選択できるようにするのにもかかわらず、ドライバビリティを向上させることである。【解決手段】運転モード判定手段24と、スロットル弁制御手段26とを備える。スロットル弁制御手段26は、運転モード判定手段24によりノーマルモードからエコノミーモードが選択されたと判定された場合に、入力アクセル開度と出力アクセル開度との関係を表す入出力アクセル特性を、線形の第1のアクセル特性から非線形の第2のアクセル特性に変更し、車両が登坂走行中または登坂走行を行う直前のいずれかである、または急カーブ走行直前であると判定された場合に、運転モード判定手段24の判定にかかわらず入出力アクセル特性を線形の第1のアクセル特性とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の走行モードを通常運転のノーマルモードとするか、または燃費重視運転のエコノミーモードとするかを選択するための操作部と、 操作部によりノーマルモードとエコノミーモードとのいずれが選択されているかを判定する運転モード判定手段と、 運転モード判定手段によりノーマルモードからエコノミーモードが選択されたと判定された場合に、アクセル操作量とエンジンのスロットル開度との関係であるアクセル特性を、第1のアクセル特性から、アクセル操作量が小さい場合にアクセル操作量に対するスロットル開度の変化率が第1のアクセル特性の場合よりも小さい第2のアクセル特性に変更するスロットル弁制御手段と、 車両が登坂走行中または登坂走行を行う直前のいずれかであるか否かを判定する登坂判定手段と、を備え、 スロットル弁制御手段は、登坂判定手段により車両が登坂走行中または登坂走行を行う直前のいずれかであると判定された場合には、運転モード判定手段の判定にかかわらずアクセル特性を第1のアクセル特性とすることを特徴とする車両制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00 ,  F02D 29/00
FI (4件):
F02D29/02 301Z ,  F02D41/04 310G ,  F02D45/00 312M ,  F02D29/00 C
Fターム (32件):
3G093AA06 ,  3G093BA15 ,  3G093CB04 ,  3G093CB09 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB18 ,  3G093DB21 ,  3G093EA09 ,  3G093FB01 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301KA11 ,  3G301KB06 ,  3G301KB07 ,  3G301LA03 ,  3G301NC02 ,  3G301NE01 ,  3G301PF02Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF08Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA05 ,  3G384CA11 ,  3G384DA05 ,  3G384EB01 ,  3G384EB08 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA73Z ,  3G384FA75Z ,  3G384FA80Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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