特許
J-GLOBAL ID:200903078054805793

電源装置,放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202591
公開番号(公開出願番号):特開平10-052065
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 供給される電源電圧に変動が発生した場合でも、ランプ輝度が低下したり、ちらついたりすることのない電源装置,放電灯点灯装置,並びに照明装置を提供すること。【解決手段】 商用交流電源16より定格を超えた電圧が供給された場合、電源電圧検出回路8より定格を超えた電圧平均値V4がVFO7に供給され、定格時より高周波の発振信号がPWM13に供給され、FETドライバ14はPWM13よりの高周波発振信号に基づく動作周波数でスイッチング回路21,22をドライブする。一方、定格以下の電圧が供給された場合、電源電圧検出回路8より定格に達しない電圧平均値V4がVFO7に供給され、定格時より低周波の発振信号がPWM13に供給され、FETドライバ14はPWM13よりの低周波発振信号に基づく動作周波数でスイッチング回路21,22をドライブする。
請求項(抜粋):
交流電圧を整流して非平滑直流電圧を出力する整流回路と;前記整流回路の出力端間に並列に接続され、交互にオン/オフして前記整流回路の出力周波数よりも高い周波数でスイッチングする直列に接続された第1および第2のスイッチング回路と;前記第1のスイッチング回路に対して並列に設けられ、前記第2のスイッチング回路のオン期間に前記第2のスイッチング回路を介して前記整流回路の出力により充電されると共に前記整流回路の出力周波数に対して平滑処理を行い、前記第1のスイッチング回路のオン期間に充電電荷を前記第1のスイッチング回路を介して放電する相対的に大容量の第1のコンデンサと;前記第1および第2のスイッチング回路の中間と前記第1のコンデンサとの間に設けられ、前記第1のコンデンサの充放電電流を通流するインダクタと;前記第1および第2のスイッチング回路のオン/オフに応じて前記インダクタと共に共振する相対的に小容量の第2のコンデンサと;前記第1のスイッチング回路に流れる電流を検出する電流検出回路と;前記電流検出回路の検出信号に基づいて前記第1のスイッチング回路のオン期間を制御するオンデューティ可変回路と;前記電源電圧の変動を検出し検出信号を出力する電源電圧検出回路と;前記電源電圧検出回路からの検出信号に基づいて前記第1および第2のスイッチング回路のスイッチング周波数を変更する出力制御回路と;前記インダクタおよび前記第2のコンデンサの共振によって高周波出力を得る出力回路とを具備したことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24
FI (5件):
H02M 7/48 Y ,  H02M 7/48 G ,  H02J 1/00 306 L ,  H02M 7/5387 Z ,  H05B 41/24 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
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