特許
J-GLOBAL ID:200903078062456242
トータルエアロゾル分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310958
公開番号(公開出願番号):特開2004-144647
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】放射性物質の代わりに強度と照射エネルギーが制御可能な電子線源を用いたトータルエアロゾル分析装置を提供する。【解決手段】大気中のエアロゾルは巻取式エアロゾル捕集フィルタ1とエアロゾル吸引管2により捕集されてエアロゾル試料10を形成する。試料10は電子線源3の直下に移動し電子線に曝される。入射電子線の強度I0 と出射電子線の強度Iを電子線検出器6で測定して、β線吸収方式で試料10の重量xを求める。重量分析が終わった試料10はX線源7によって発生した励起X線がエアロゾル試料10に照射され、そのとき発生した特性X線をX線検出器9によって検出し、X線元素分析法を利用してエアロゾル試料10の成分分析を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巻取式エアロゾル捕集フィルタの上流から下流に沿ってエアロゾル吸引管、電子線源、X線源が順次に配置され、該電子線源には該巻取式エアロゾル捕集フィルタの反対側に電子線検出器を対向配置して質量測定装置を構成し、該X線源には該巻取式エアロゾル捕集フィルタと同じ側にX線検出器を配置して成分分析装置を構成することを特徴とするトータルエアロゾル分析装置。
IPC (5件):
G01N23/06
, G01N1/02
, G01N15/00
, G01N15/06
, G01N23/223
FI (5件):
G01N23/06
, G01N1/02 G
, G01N15/00 C
, G01N15/06 D
, G01N23/223
Fターム (26件):
2G001AA01
, 2G001AA10
, 2G001BA04
, 2G001BA11
, 2G001BA30
, 2G001CA01
, 2G001CA10
, 2G001DA02
, 2G001DA06
, 2G001KA01
, 2G001MA01
, 2G001MA04
, 2G001NA16
, 2G001RA02
, 2G052AA01
, 2G052AD04
, 2G052AD24
, 2G052AD52
, 2G052BA05
, 2G052BA14
, 2G052BA22
, 2G052CA41
, 2G052EA03
, 2G052GA18
, 2G052JA01
, 2G052JA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-138900
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特開昭61-241640
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特開昭58-096242
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X線源及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-167648
出願人:ラディ・メディカル・テクノロジーズ・アクチェボラーグ
-
坪量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182292
出願人:横河電機株式会社
-
特開平2-293645
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引用文献:
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