特許
J-GLOBAL ID:200903078082528100

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041382
公開番号(公開出願番号):特開2006-223598
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】NAND型フラッシュメモリを遊技機の画像データ記憶手段として用いる場合に、有効なデータ記憶方法およびデータ読み出し方法を提供すること。【解決手段】NAND型フラッシュメモリ29は、複数のデータブロックで構成されるとともに、前記複数のデータブロック中に不良データブロックが存在する場合、前記不良データブロックの直前のデータブロックに記憶された画像データの次の画像データが前記不良データブロックを避けた状態で前記不良データブロックの直後のデータブロックに記憶され、調停回路28は、VDP24からの画像データ読み出し要求に応じて前記不良データブロックの後のデータブロックに記憶された画像データの先頭アドレスを前記不良データブロックの前のデータブロックに記憶された画像データの最終アドレスの次のアドレスに変換して出力するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像表示装置を備えた遊技機において、 前記遊技機には、前記遊技機の遊技状態を制御する主制御装置と、前記主制御装置から出力された演出制御指令信号に基づいて遊技演出を制御する副制御装置と、前記副制御装置から出力された表示制御指令信号に基づいて前記画像表示装置を制御する表示制御装置と、を備え、 前記主制御装置には、前記演出制御指令処理を行う第1の演算処理手段と、遊技制御プログラムが記憶された遊技制御プログラム記憶手段と、遊技制御データが一時記憶される遊技制御データ一時記憶手段と、を備え、 前記遊技制御プログラム記憶手段と前記遊技制御データ一時記憶手段とを前記第1の演算処理手段に接続し、 前記表示制御装置には、表示制御プログラムを実行する第2の演算処理手段と、前記表示制御プログラムが記憶された表示制御プログラム記憶手段と、表示制御用データが一時記憶される表示制御用データ一時記憶手段と、前記画像表示装置に表示される画像の制御を行う画像処理手段と、前記画像を表示するための画像データが記憶された画像データ記憶手段と、前記画像表示装置に表示される画像の表示用データが一時的に記憶される画像表示データ一時記憶手段とを備え、 前記表示制御プログラム記憶手段および前記表示制御用データ一時記憶手段と前記画像処理手段とを前記第2の演算処理手段に接続するとともに、前記画像データ記憶手段と前記画像表示データ一時記憶手段とを前記画像処理手段に接続し、 前記画像データ記憶手段には、NAND型フラッシュメモリと調停回路とを含み、 前記NAND型フラッシュメモリは、複数のデータブロックで構成されるとともに、前記複数のデータブロック中に不良データブロックが存在する場合、前記不良データブロックの直前のデータブロックに記憶された画像データの次の画像データが前記不良データブロックを避けた状態で前記不良データブロックの直後のデータブロックに記憶され、 前記調停回路は、前記画像処理手段からの画像データ読み出し要求に応じて前記不良データブロックの後のデータブロックに記憶された画像データの先頭アドレスを前記不良データブロックの前のデータブロックに記憶された画像データの最終アドレスの次のアドレスに変換して出力することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (1件):
2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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