特許
J-GLOBAL ID:200903078103347216

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193957
公開番号(公開出願番号):特開2006-016453
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 内燃機関用潤滑油として、新油時、劣化時のいずれも低摩擦性を有する、つまり長期間にわたって省燃費性を維持できるものが要求され、さらに窒素酸化物による酸化安定性に優れ、エンジンのシールゴムを劣化させにくいことが要求される。 【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン濃度換算で0.04〜0.10質量%、(B)フェニル-α-ナフチルアミンを0.05〜4.0質量%、(C)モリブデンジチオカーバメート系摩擦低減剤をモリブデン換算で0.02〜0.15質量%、及び(D)チアゾール化合物、チアジアゾール化合物、ジチオカーバメート化合物、ジヒドロカルビルポリサルファイド化合物、硫化エステル化合物からなる群より選択される1種または2種以上の硫黄含有化合物を、硫黄濃度換算で0.01〜0.5質量%、を配合し、内燃機関用潤滑油組成物とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
潤滑油基油に、内燃機関用潤滑油組成物全量基準で、 (A)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン濃度換算で0.04〜0.10質量%、 (B)下記一般式(1)で表されるフェニル-α-ナフチルアミンを0.05〜4.0質量%、
IPC (13件):
C10M 169/04 ,  C10M 129/54 ,  C10M 133/12 ,  C10M 135/06 ,  C10M 135/18 ,  C10M 135/22 ,  C10M 135/28 ,  C10M 135/32 ,  C10M 135/36 ,  C10M 137/10 ,  C10M 145/14 ,  C10M 149/02 ,  C10M 149/10
FI (13件):
C10M169/04 ,  C10M129/54 ,  C10M133/12 ,  C10M135/06 ,  C10M135/18 ,  C10M135/22 ,  C10M135/28 ,  C10M135/32 ,  C10M135/36 ,  C10M137/10 A ,  C10M145/14 ,  C10M149/02 ,  C10M149/10
Fターム (23件):
4H104BB24C ,  4H104BE07C ,  4H104BG04C ,  4H104BG10C ,  4H104BG12C ,  4H104BG15C ,  4H104BG17C ,  4H104BG19C ,  4H104BH07C ,  4H104CB08C ,  4H104CE01C ,  4H104CE05C ,  4H104DA02A ,  4H104EA02A ,  4H104EA02Z ,  4H104EA21A ,  4H104EB02 ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104LA03 ,  4H104LA05 ,  4H104LA20 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内燃機関用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-034270   出願人:東燃株式会社
  • エンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211264   出願人:株式会社ジャパンエナジー, トヨタ自動車株式会社
  • エンジン油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172698   出願人:日本石油株式会社
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審査官引用 (11件)
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