特許
J-GLOBAL ID:200903078108385760
表示装置および視野角制御装置、電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
, 原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245923
公開番号(公開出願番号):特開2006-064882
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 簡単な構成で、表示品位が保たれ、モード切替によって、特定の方向からは表示画像に他の画像が重なって表示画像を隠すことのできる表示装置を実現することにある。【解決手段】 メインLCD14と、メインLCD14を透過する光の光路に配され、視認画像を、単一画像表示モードと複数画像表示モードとで電気的に切り替えるSW-LCD12と、第1偏光板13と、第2偏光板11と、を備える表示装置4において、SW-LCD12の液晶層23の液晶分子が、基板21・22と直交する方向から投射した場合の長軸方向と第1偏光板を透過した光の偏光方向とが常に略平行となっており、上記液晶層23の少なくとも一部の液晶分子が、単一画像表示モードでは、液晶分子の長軸方向が上記基板と略平行となるように配向方向を制御されており、複数画像表示モードでは、液晶分子の長軸方向が、基板に対して傾斜するように配向を制御されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
視認される画像を、単一画像表示モードと複数画像表示モードとに電気的に切り替えるための表示切替手段と、
上記表示切替手段に一定方向の直線偏光を入射させる第1偏光手段と、
表示切替手段から出射する光のうち一定方向の直線偏光を取り出す第2偏光手段と、を備える表示装置において、
上記表示切替手段が、一対の基板間に配された液晶層であり、
上記液晶層の液晶分子を基板と直交する方向から投射した場合の液晶分子の長軸方向と、上記液晶分子に入射する光の直線偏光方向とが常に略平行または略垂直となっており、
上記第2の偏光手段が、上記液晶分子から出射する直線偏光を、取り出しており、
上記液晶層の少なくとも一部の液晶分子が、
単一画像表示モードでは、液晶分子の長軸方向が上記基板と略平行または略垂直となるように配向されており、
複数画像表示モードでは、その長軸方向が、基板に対して傾斜するように配向されていることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133
, G02B 5/30
, G02F 1/13
, G09F 9/00
FI (5件):
G02F1/1337
, G02B5/30
, G02F1/13 505
, G02F1/1335 510
, G09F9/00 313
Fターム (38件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB62
, 2H049BC22
, 2H088EA02
, 2H088HA01
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA18
, 2H088HA28
, 2H088JA05
, 2H088MA20
, 2H090LA01
, 2H090LA09
, 2H090LA16
, 2H090MA01
, 2H090MA02
, 2H090MA06
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA41Z
, 2H091GA01
, 2H091GA03
, 2H091GA06
, 2H091HA07
, 2H091LA30
, 2H091MA10
, 5G435AA01
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435BB15
, 5G435CC09
, 5G435EE25
, 5G435FF05
, 5G435FF15
, 5G435LL07
引用特許: