特許
J-GLOBAL ID:200903078135505271

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124756
公開番号(公開出願番号):特開2009-278162
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】消失訂正符号の冗長パケット数の適切な制御を容易にし、消失訂正符号を用いた効率的なデータ伝送を実現する無線通信システムを得る。【解決手段】受信したパケットデータに対して消失訂正符号化処理を施し、複数に分配する送信側通信装置3と、消失訂正符号化処理後のパケットデータをそれぞれ受信し、無線伝送する複数の無線アクセスシステム51〜53と、無線伝送された、分配後のパケットデータをそれぞれ受信し消失訂正復号処理を施し、消失訂正復号処理後のパケットデータに基づいて、送信側通信装置3で受信された際のパケットデータに復元する受信側通信装置4とを備え、送信側通信装置3は、複数の無線アクセスシステムのそれぞれから無線伝送される際の通信品質をフィードバック情報として取得し、フィードバック情報に基づいて消失訂正符号化処理において付加する冗長パケット数を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信したパケットデータに対して消失訂正符号化処理を施した後に、複数に分配する送信側通信装置と、 複数に分配された前記消失訂正符号化処理後のパケットデータをそれぞれ受信し、無線伝送する複数の無線アクセスシステムと、 前記複数の無線アクセスシステムにより無線伝送された、分配後のパケットデータをそれぞれ受信し消失訂正復号処理を施し、前記消失訂正復号処理後のパケットデータに基づいて、前記送信側通信装置で受信された際の前記パケットデータに復元する受信側通信装置と を備えた無線通信システムにおいて、 前記送信側通信装置は、前記複数の無線アクセスシステムのそれぞれから前記無線伝送される際の通信品質をフィードバック情報として取得し、前記フィードバック情報に基づいて前記消失訂正符号化処理において付加する冗長パケット数を制御することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 28/04 ,  H04W 72/08 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04Q7/00 262 ,  H04Q7/00 554 ,  H04L1/00 B
Fターム (13件):
5K014FA11 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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