特許
J-GLOBAL ID:200903078150634371

ガスタービン動翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302710
公開番号(公開出願番号):特開2004-137958
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】熱応力を抑制してクラックの発生を防止する。【解決手段】冷却媒体が最初に折り返した後の通路12b,12cの内壁面にリブ15を設け、通路12a,12b,12cの間で相対的な冷却差を減少させる共に、翼部5を冷却した後の冷却流体をシャンク側に流通させ、翼部5の冷却を均等に行なうと共にプラットホーム3を挟んで翼部5とシャンク3との温度差を減少させ、熱応力を抑制してクラックの発生を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
翼内部前縁側の翼根部から翼頂部にかけて冷却空気を流す通路を設け、頂部端部にて折り返して翼根に向かう通路、翼根部折り返し部にて翼頂に向かう通路を複数連続して形成してなるサーペンタイン冷却通路を形成し、前記通路のうち翼後縁側の通路にはトレイリングエッヂの縦列に設けた噴出し穴に連接した動翼において、前記前縁側冷却通路は平坦な空洞とし、折り返し後の通路には通路内壁にタービュレータを設けたことを特徴とするガスタービン動翼。
IPC (2件):
F01D5/18 ,  F02C7/00
FI (2件):
F01D5/18 ,  F02C7/00 D
Fターム (4件):
3G002CA06 ,  3G002CA08 ,  3G002CA15 ,  3G002CB02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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