特許
J-GLOBAL ID:200903078251914162

動力伝達ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352943
公開番号(公開出願番号):特開2006-161926
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 動力伝達ベルトにおいて、耐寒性が高く、高温雰囲気下における継続的な使用に対して使用初期の耐寒性を維持することを可能にする。【解決手段】 動力伝達ベルト10は本体ゴム層12、接着ゴム層13、及び背ゴム層14を備える。背ゴム層は平均粒子径が90nm〜210nmであるFT法により製造されたカーボンブラックを配合したフッ素ゴムである。背ゴム層14に内添型の樹脂系接着剤を添加する。背ゴム層14を接着ゴム層13を介して本体ゴム層12に接着する。本体ゴム層12は一方の面に長手方向に沿って歯部15および歯底部16を交互に備える。歯部15および歯底部16の外表面を帆布17により覆う。心線19を接着ゴム層13に埋設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも背面側が、ゴム成分がフッ素ゴムであるゴム組成物を加硫させたゴム加硫物により成型され、前記ゴム加硫物はTR試験におけるTR10が-30°C以下であることを特徴とする動力伝達ベルト。
IPC (5件):
F16G 1/08 ,  C08K 3/04 ,  C08L 27/12 ,  F16G 1/00 ,  F16G 1/28
FI (5件):
F16G1/08 D ,  C08K3/04 ,  C08L27/12 ,  F16G1/00 E ,  F16G1/28 G
Fターム (3件):
4J002BD121 ,  4J002DA036 ,  4J002GM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3429344号公報
審査官引用 (6件)
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