特許
J-GLOBAL ID:200903078255209790
透水平板及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318155
公開番号(公開出願番号):特開2006-124260
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】曲げ強度と透水性の上昇という相反する性質を確保しつつ、さらに効率的に製造できる透水平板及びその製造方法を提供すること。【解決手段】ポリマー増粘剤が混和されたセメントを主たるバインダとして、粒子径が1mm〜10mmの範囲内にあり、均等係数が4未満の骨材同士が接合された透水性の表層と、ポリマー増粘剤が混和されたセメントを主たるバインダとして、粒子径が1mm〜10mmの範囲内にあり、均等係数が4未満の骨材同士が接合された基部層とを含み、表層と基部層とは、ポリマー増粘剤が混和されたセメントを主たるバインダとして接合され、透水率が0.1cm/秒以上であり、かつ、曲げ強さが4MPa以上である。振動を与えつつ基部層用ブロック材料充填工程(10)、型締め工程(20)、表層用ブロック材料充填工程(30)及び成形工程(40)を順次行うことにより得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマー増粘剤が混和されたセメントを主たるバインダとして、粒子径が1mm〜10mmの範囲内にあり、均等係数が4未満の骨材同士が接合された透水性の表層と、
ポリマー増粘剤が混和されたセメントを主たるバインダとして、粒子径が1mm〜10mmの範囲内にあり、均等係数が4未満の骨材同士が接合された基部層とを含み、
前記表層と前記基部層とは、ポリマー増粘剤が混和されたセメントを主たるバインダとして接合され、
透水率が0.1cm/秒以上であり、かつ、曲げ強さが4MPa以上であることを特徴とする透水平板。
IPC (9件):
C04B 28/02
, C04B 14/02
, C04B 14/04
, C04B 14/30
, C04B 20/00
, C04B 24/08
, C04B 24/26
, E01C 5/06
, E01C 5/22
FI (9件):
C04B28/02
, C04B14/02 Z
, C04B14/04 Z
, C04B14/30
, C04B20/00 B
, C04B24/08
, C04B24/26 D
, E01C5/06
, E01C5/22
Fターム (18件):
2D051AA02
, 2D051AA05
, 2D051AB03
, 2D051AF03
, 2D051AF12
, 2D051AG17
, 2D051AH03
, 2D051DA11
, 2D051DB02
, 2D051DC09
, 4G012PA02
, 4G012PA03
, 4G012PA11
, 4G012PB18
, 4G012PB31
, 4G012PC01
, 4G012PC08
, 4G012PC11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
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