特許
J-GLOBAL ID:200903078256995136

芳香族化合物重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189398
公開番号(公開出願番号):特開2006-008878
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】大量の脱水剤を用いず比較的良い収率で重合体を得ることができるような芳香族化合物重合体の製造方法を提供する。【解決手段】下式(1)で示される芳香族化合物を、酸化剤の存在下、酸化重合させる芳香族化合物重合体の製造方法であって、触媒として、遷移金属錯体と活性剤とから調整され、下式(A)で定義されるPが0.50以上である触媒を用いる芳香族化合物重合体の製造方法。(式中、X1〜X6は、C-H、C-R1またはNを表し、R1は、炭化水素基等を表すが、X1〜X6のうち少なくとも二つはC-Hである。)P = Af /Ai (A)(式中、Aiは、前記触媒を含む溶液について得られた吸収スペクトルの最大吸収波長における吸光度を表し、Afは、該溶液に、該触媒に含まれる金属のモル数に対して3当量の水を添加した溶液について得られた吸収スペクトルの最大吸収波長における吸光度を表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)および(2)から選ばれる1種以上の芳香族化合物を、酸化剤の存在下、酸化重合させる芳香族化合物重合体の製造方法であって、触媒として、遷移金属錯体からなるか、または遷移金属錯体と活性剤とから調整され、下記式(A)で定義される耐水性パラメーターPが0.50以上である触媒を用いることを特徴とする芳香族化合物重合体の製造方法。
IPC (1件):
C08G 61/00
FI (1件):
C08G61/00
Fターム (14件):
4J032BA12 ,  4J032BB01 ,  4J032BC03 ,  4J032BC13 ,  4J032CA04 ,  4J032CA06 ,  4J032CA12 ,  4J032CA14 ,  4J032CB01 ,  4J032CD02 ,  4J032CE03 ,  4J032CE24 ,  4J032CG01 ,  4J032CG03
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る