特許
J-GLOBAL ID:200903078265231980

肥大船

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032327
公開番号(公開出願番号):特開2007-118950
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】満載時でも喫水が浅くなった状態においても、波浪中抵抗増加の低減効果が有効に発揮できるCbが0.78程度以上の肥大船を提供する。【解決手段】最小喫水線より上方で且つ最大喫水線よりも下方の船首において、すべての水線面における、船体中心線上の船体前端の点(E)と、船体前端から計った水平距離C(=0.02×LOA)後方位置の船体中心線に対する垂直線(B-B)と水線面形状(4)の交点(D)を結んだ直線(a)の、船体中心線から計った角度γを、0°<γ≦55°に設定する。FPから船首前端までの水平距離Fと全長LOAとの比を0≦F/LOA≦0.02に設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
最小喫水線より上方で且つ最大喫水線よりも下方の船首において、すべての水線面における、船体中心線上の船体前端の点(E)と、船体前端から計った水平距離C(0.02×LOA)後方位置の船体中心線に対する垂直線(B-B)と水線面形状(4)の交点(D)を結んだ直線(a)の、船体中心線から計った角度γを、0°<γ≦約55°に設定することを特徴とする、Cb=∇/(LPP×B×d)が0.78程度以上の肥大船。 LPP:FP位置から舵軸中心位置(AP)までの水平距離で計った船舶の長さ d:船舶の最大喫水線下の深さ B:船舶の全幅 ∇:dに対応する型排水容積 LOA:船舶の全長 FP:Fore Perpendicularの略で、最大喫水線と交わる船首先端位置(垂直線)
IPC (1件):
B63B 1/06
FI (2件):
B63B1/06 Z ,  B63B1/06 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 船首形状
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181127   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開昭61-291286
  • 肥大船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-152191   出願人:日本鋼管株式会社

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