特許
J-GLOBAL ID:200903078287802034

電気自動車の回生発電電力吸収回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153864
公開番号(公開出願番号):特開平8-023601
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 回生制動用の抵抗を設けずに、走行時にモータへ電力を供給するためのバッテリ電源を利用して、発電制動(回生制動)状態での発電電力(誘導起電力)を吸収させることで、装置の小型化ならびに回路構成の簡略化を図る。【構成】 メインスイッチ2ならびにインバータ8へバッテリ電源3を供給するためのリレー7の接点7bがオフ状態であっても、モータ12の回動によって発生した回生発電電力をバッテリ電源3へ供給させるように、インバータ8の正極側電源端子8aとバッテリ電源3の正極側との間に一方向性通電手段としてダイオード10を接続し、回生発電電力をバッテリ電源3で吸収させる。
請求項(抜粋):
バッテリ電源からモータへ電力を供給するスイッチ手段がオフ状態であっても、前記モータの回動によって発生する誘導起電力を前記バッテリ電源へ供給させるための一方向性通電手段を備え、前記モータ回動時の誘導起電力を前記バッテリ電源で吸収させるようにしたことを特徴とする電気自動車の回生発電電力吸収回路。
IPC (5件):
B60L 7/14 ,  B60L 7/12 ,  B60L 11/18 ,  H02J 7/00 ,  H02P 9/30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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