特許
J-GLOBAL ID:200903078296493591

平行2線アンテナおよび無線通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286973
公開番号(公開出願番号):特開2009-111959
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】高周波帯と低周波帯とをそれぞれ独立して広帯域化可能な多周波共用の平行2線アンテナおよび無線通信機器を提供する。【解決手段】平行2線アンテナ100は、180°折り返した第1の折り返し部112を有する第1の放射導体111と、同じく180°折り返した第2の折り返し部122を有する第2の放射導体121の2つの放射導体を備えている。第1の放射導体111は、一端が給電点101に接続され、他端が第2の放射導体121と接続されている。また、第2の放射導体121は、一端が高周波帯調整部123を介して接地点102に接続され、他端が第1の放射導体121と接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低周波側の第1の共振周波数と高周波側の第2の共振周波数とを有する多周波共用の平行2線アンテナであって、 180°折り返す第1の折り返し部を1つ以上有する第1の放射導体と、 180°折り返す第2の折り返し部を1つ以上有し一端を前記第1の放射導体の一端と接続して略平行に近接配置された第2の放射導体と、 前記第1の放射導体の他端に接続された給電点と、 前記第2の放射導体の他端に接続された高周波帯調整部と、 前記高周波帯調整部に接続された接地点と、 前記第1の放射導体と前記第2の放射導体のそれぞれの中間部を接続する短絡用導体と、を備え、 前記高周波帯調整部はインダクタンス成分を有する ことを特徴とする平行2線アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/42
FI (2件):
H01Q5/01 ,  H01Q9/42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-302924   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 特許第3895737号公報
審査官引用 (10件)
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