特許
J-GLOBAL ID:200903078333647820
比例圧力制御弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 宮腰 健介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-526534
公開番号(公開出願番号):特表2007-506045
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
磁石部分と弁部分とを備え、前記弁部分が、供給体積流用の入口開口と、充填体積流用の第1出口開口と、タンク体積流用の第2出口開口とを備え、球面弁座と、開口付き平形弁座と、この平形弁座の開口を貫流する流量を制御するための閉鎖部と、球面弁座と平形弁座との間に配置された分流体とを有している比例圧力制御弁である。供給体積流用の入口開口(6)が、弁部分の磁石部分とは反対の側の端面側端(10)に、弁部分の長手軸線に対して同軸的に形成され、充填体積流用の出口開口(7)が、弁部分の側壁に弁部分の長手軸線に対して半径方向に形成され、これによって、入口開口から出口開口に流れる液体粒子が最大で90°しか転向されない。分流体(5′)と球面弁座(4)との軸方向間隔、分流体(5′)の直径、壁厚および形状は、球面弁座(4)の貫流後に分流体(5′)を貫流する液体粒子が30°より小さく転向されるように、選択されている。
請求項(抜粋):
磁石部分と、弁部分とを備え、
前記弁部分が、供給体積流用の入口開口と、充填体積流用の第1出口開口と、タンク体積流用の第2出口開口とを有し、
球面弁座と、開口付き平形弁座と、この平形弁座の開口を貫流する流量を制御するための閉鎖部と、球面弁座と平形弁座との間に配置された分流体とを更に備えた比例圧力制御弁において、
供給体積流用の入口開口(6)が、磁石部分とは反対側の弁部分の前側端部(10)に、弁部分の長手軸線に対して同軸的に形成され、
少なくとも充填体積流用の出口開口(7)が、弁部分の側壁に弁部分の長手軸線に対して半径方向に形成され、
分流体(5′)と球面弁座(4)との間の軸方向間隔と、分流体(5′)の直径、壁厚および形状とが、球面弁座(4)の貫流後に分流体(5′)を貫流する液体粒子が30°より小さい角度で転向されるように選択されている、ことを特徴とする比例圧力制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/06
, G05D 16/10
, F16K 51/00
FI (4件):
F16K31/06 330
, G05D16/10 E
, F16K31/06 385A
, F16K51/00 B
Fターム (19件):
3H066AA01
, 3H066BA38
, 3H106DA03
, 3H106DA13
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DD09
, 3H106EE04
, 3H106GC20
, 3H106KK17
, 5H316AA09
, 5H316BB09
, 5H316DD03
, 5H316DD08
, 5H316DD09
, 5H316EE02
, 5H316EE08
, 5H316GG03
, 5H316JJ03
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
独国特許第19943066号明細書
-
独国特許第19904901号明細書
-
独国特許第10034959号明細書
-
比例圧力制御弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-512758
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
-
圧力制御弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-544945
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
-
カートリッジバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100410
出願人:シーケーディ株式会社
-
ブレーキ液圧制御弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214880
出願人:アイシン精機株式会社
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審査官引用 (4件)
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圧力制御弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-544945
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
-
カートリッジバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100410
出願人:シーケーディ株式会社
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ブレーキ液圧制御弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214880
出願人:アイシン精機株式会社
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比例圧力制御弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-512758
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
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