特許
J-GLOBAL ID:200903078344723863

3次元画像検出装置及び3次元画像検出用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316337
公開番号(公開出願番号):特開2003-121126
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 パターン投影法を用いた3次元画像検出装置において簡単・迅速にパターン画像とテクスチャ画像を得る。【解決手段】 デジタルカメラ10の鏡筒11に、パターン投影用アダプタ50を装着する。開口51Lから入射する光を、回動ミラー57L及び固定ミラー58Lで反射し、赤外カットフィルタ54を介してカメラ10の撮像光学系11Aへ導き、CCD28の右半面28Rで受光する。開口51Rから入射する光を、可視光カットフィルタ53を介した後、回動ミラー57R及び固定ミラー58Rで反射し、CCD28の左半面28Lで受光する。投影装置52からストライプ状のパターンを右半面28Rの中心の主光線LLに一致させて被写体に投影する。右半面28Rで被写体のテクスチャ画像を撮像し、左半面28Lでパターン画像を撮像する。
請求項(抜粋):
パターン投影法を用いて被写体の3次元形状を検出する3次元画像検出装置であって、第1の波長領域の光による映像をパターン画像として撮像する第1の撮像部と、前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光による映像をテクスチャ画像として撮像する第2の撮像部と、前記第1の撮像部で受光される光が通過する第1の光路上に設けられ前記第2の波長領域の光を選択的にカットする第1の光学素子と、前記第2の撮像部で受光される光が通過する第2の光路上に設けられ前記第1の波長領域の光を選択的にカットする第2の光学素子と、前記第1の波長領域の投影光により前記被写体に所定のパターンを投影するパターン投影手段とを備え、前記パターン投影手段により前記被写体に前記所定のパターンが投影されている間に、前記パターン画像とテクスチャ画像とを同時に撮像可能であることを特徴とする3次元画像検出装置。
IPC (4件):
G01B 11/25 ,  G01B 11/24 ,  G03B 35/10 ,  H04N 13/02
FI (4件):
G03B 35/10 ,  H04N 13/02 ,  G01B 11/24 E ,  G01B 11/24 K
Fターム (25件):
2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065BB18 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF05 ,  2F065GG07 ,  2F065HH06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065LL13 ,  2F065LL20 ,  2F065LL22 ,  2F065LL28 ,  2F065MM15 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2H059AA09 ,  5C061AA29 ,  5C061AB02 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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