特許
J-GLOBAL ID：200903078354916678
光増幅器及びレーザ光発生装置
出願人/特許権者：
国際電信電話株式会社
国際電信電話株式会社 について
代理人 (1件)： 田中 常雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-310508
公開番号（公開出願番号）：特開平10-154960
出願日： 1996年11月21日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：
【要約】【課題】 2重構成のポンプ・レーザの発振波長が戻り光の注入同期で一致するのを防ぐ。【解決手段】 ポンプ・レーザ54,56の出力光はハーフミラー58を介して、PANDAファイバを用いたファイバ・グレーティング60に入射し、ここで反射されて、出射元のポンプ・レーザ54,56に戻る。ファイバ・グレーティング60は2つの主軸の反射波長λ1,λ2が僅かに0.4nm程度、異なるので、ポンプ・レーザ54のレーザ発振波長は波長λ1にロックされ、ポンプ・レーザ56のレーザ発振波長はλ2にロックされる。ファイバ・グレーティング60の透過光は、3dBカップラ62及びWDMカップラ50U,50Dによりエルビウムドープ光ファイバ48U,48Dに導入され、エルビウムドープ光ファイバ48U,48Dを励起する。
請求項（抜粋）：
1以上の光増幅媒体と、当該光増幅媒体のポンプ光を発生するポンプ光源と、当該ポンプ光源の出力光を当該1以上の光増幅媒体に供給する光伝送手段とからなる光増幅器であって、当該ポンプ光源が、ポンプ光を発生する複数のポンプ・レーザと、当該複数のポンプ・レーザの発振波長を互いに僅かに異なる所定値にロックする波長ロック手段とを具備することを特徴とする光増幅器。
IPC (7件)：
FI (3件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved