特許
J-GLOBAL ID:200903078364521825

情報再生装置および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118323
公開番号(公開出願番号):特開平10-312640
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ビタビ復号方法において、再生が正しく行われなかった際に行われるリードリトライ等の処理を、適正な振幅基準値の下で行う。【解決手段】 例えば6値4状態ビタビ復号方法を行う光磁気ディスク装置において、光磁気ディスク6上に設けられたアドレス部とデータ部に対応する振幅基準値を別個に適応化するために、RAA101中に12個のレジスタ181〜192を設ける。通常は、直前に行われた再生動作が終了した時点での、181〜192の記憶値をその後の再生動作に伴う適応化の初期値とするが、再生が正しく行われず、リードリトライ等の処理がなされる際には、RAA101中の12個のレジスタ61〜72に予め設定された所定値を初期値として設定する。また、かかる場合には、振幅基準値の適応化を行わないように制御する。
請求項(抜粋):
記録媒体から再生される再生信号をビタビ復号方法によって復号するようにした情報再生装置において、再生信号に基づいてブランチメトリックの値を計算する際に参照値として用いられる振幅基準値を、再生信号値と、ビタビ復号方法の動作結果とに基づいて、クロック毎に、更新するようにした振幅基準値適応化手段と、再生結果に応じてなされる処理に関連して、上記振幅基準値適応化手段に対し、振幅基準値の初期値を設定する初期値設定手段とを有することを特徴とする情報再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (6件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 11/10 586 C ,  G11B 20/18 532 A ,  G11B 20/18 552 F ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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