特許
J-GLOBAL ID:200903078367709221
リチウムイオン二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260707
公開番号(公開出願番号):特開2002-075361
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】充放電容量を確保しながら、高温サイクル特性・高温貯蔵性に優れたスピネル構造のマンガン酸リチウムを主たる正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。【解決手段】正極活物質の主成分よりも充放電容量の高い材料を残余の成分として混合すれば、単位負極活物質量あたりの正極活物質量が低減でき、その分、全体としての正極活物質の充電時の収縮を抑制できるようになるので、負極活物質(炭素材料)の膨張・ゆるみの発生する余地が小さくなる。
請求項(抜粋):
リチウムイオンをドープおよび脱ドープ可能な正極活物質をもつ正極と、リチウムイオンをドープおよび脱ドープ可能な炭素材料を負極活物質にもつ負極と、非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池において、前記正極活物質は、スピネル型リチウムマンガン含有複合酸化物からなる主成分と、該スピネル型リチウムマンガン含有複合酸化物よりも単位質量あたりの充放電容量が多いリチウム含有複合酸化物からなる残余成分とをもつことを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Fターム (30件):
5H029AJ04
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ08
, 5H029DJ17
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ19
, 5H050AA05
, 5H050AA07
, 5H050AA10
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA30
, 5H050CB07
, 5H050DA02
, 5H050FA19
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367373
出願人:旭化成工業株式会社
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-241918
出願人:日本電気株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-340916
出願人:有限会社ハイバル
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