特許
J-GLOBAL ID:200903078414166622
ヒンジ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 昇
, 原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161099
公開番号(公開出願番号):特開2005-337477
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 互いに回動可能に連結された固定部材と可動部材との間にそれらの回動を阻止する摩擦抵抗が発生するヒンジ装置において、所定の回動範囲での摩擦抵抗をそれ以外の回動範囲での摩擦抵抗より大きくする。【解決手段】 可動部材6の固定部材5との対向面6aには、球体7を設ける。固定部材5の可動部材6との対向面5aには、周方向に延びる逃げ凹部9を形成する。この逃げ凹部9の所定の収容範囲における深さを、球体7の対向面6aからの突出量より大きくする。これにより、球体7が所定の収容範囲に位置しているときには、球体7を逃げ凹部9の底面9aから離間させ、対向面5a,6aどうしを接触させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
固定部材と、この固定部材に回動軸線を中心として回動可能に、かつ上記回動軸線方向へ移動可能に連結された可動部材と、この可動部材を上記固定部材側に付勢する付勢手段とを備えたヒンジ装置において、
上記固定部材と上記可動部材との対向面の一方に、上記付勢手段の付勢力によって他方に押圧接触させられる凸部が形成され、
上記他方に上記可動部材の回動位置に応じて上記凸部が出入りする逃げ凹部が形成され、
上記固定部材と上記可動部材との互いの対向面に、上記回動軸線とのなす角が直角で、上記凸部が上記逃げ凹部内の底面から離間する所定の収容範囲に入り込んでいるときに上記付勢手段の付勢力によって互いに押圧接触させられる第1、第2当接面が形成され、
上記第1、第2当接面の接触面積が上記凸部の上記他方に対する接触面積より広く設定されていることを特徴とするヒンジ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16C11/10 A
, F16C11/10 C
, H04M1/02 C
Fターム (15件):
3J105AA15
, 3J105AB13
, 3J105AB22
, 3J105AB23
, 3J105AC07
, 3J105AC10
, 3J105BB32
, 3J105BB33
, 3J105BB52
, 3J105DA06
, 3J105DA23
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023RR09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-364216
出願人:加藤電機株式会社, 日本電気株式会社
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軸ロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146042
出願人:日本発条株式会社
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チルト機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-148114
出願人:株式会社加藤スプリング製作所
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ヒンジ装置及び携帯機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-044261
出願人:スガツネ工業株式会社
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ヒンジユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-327325
出願人:株式会社関東プラス
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