特許
J-GLOBAL ID:200903078474889780

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102897
公開番号(公開出願番号):特開2003-278784
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】ロータの回転軸とウォーム軸とが連結手段を介して連結されたモータにおいて、組付け誤差により連結部分に軸ずれが生じても、その軸ずれによる異音や振動の発生を抑制することができるモータを提供する。【解決手段】駆動側回転体35は、回転軸6の連結部6aと一体回転可能に連結かつ隙間Sを有した遊嵌状態で連結する連結孔35eを有している。そのため、回転軸6と駆動側回転体35との間で生じる軸ずれ(駆動側回転体35の中心軸線に対して回転軸6の中心軸線が傾いたり、駆動側回転体35の中心軸線に対して回転軸6の中心軸線が平行な状態で径方向にずれたりすること等)が許容され、駆動側回転体35と回転軸6との連結部分に大きな径方向の荷重が生じることが防止される。
請求項(抜粋):
回転軸を回転駆動するモータ本体と、前記モータ本体と組み付けられ、前記回転軸と略同軸状に駆動連結されるウォーム軸を有する減速部と、前記回転軸と一体回転する駆動側回転体、及び、該回転体に対して回転方向において係合可能であって前記ウォーム軸と一体回転する従動側回転体を備えた連結手段とを有するモータであって、前記回転軸は、回転方向において前記駆動側回転体と係合する連結部を有するとともに、前記駆動側回転体は、前記回転軸の連結部と一体回転可能に連結かつ遊嵌状態で連結される被連結部を有していることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
F16D 1/06 ,  F16D 41/07 ,  F16H 1/16
FI (4件):
F16D 41/07 Z ,  F16H 1/16 ,  F16D 1/06 Z ,  F16D 1/06 Q
Fターム (6件):
3J009DA11 ,  3J009DA13 ,  3J009EA19 ,  3J009EB17 ,  3J009ED14 ,  3J009FA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-199049   出願人:アスモ株式会社
  • 防振ボス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346639   出願人:株式会社ブリヂストン
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-125679   出願人:アスモ株式会社
全件表示

前のページに戻る