特許
J-GLOBAL ID:200903078476707778

発光体の製造方法及び発光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  海津 保三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367198
公開番号(公開出願番号):特開2005-132861
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 アルミナ中に希土類元素の発光中心を導入した発光体の製造方法とこの方法で製造した発光体を提供する。【解決手段】 発光体の母体結晶がα-アルミナであり、発光中心が希土類元素である発光体のゾル-ゲル法による製造方法であって、アルミニウムの有機金属化合物を加水分解する加水分解工程と、加水分解工程で得られる加水分解物をコロイド溶液とするコロイド溶液形成工程と、希土類元素を添加する工程と、コロイド溶液を湿潤アルミナゲルとする湿潤アルミナゲル形成工程と、湿潤アルミナゲルを乾燥アルミナゲルとする乾燥アルミナゲルの形成工程と、乾燥アルミナゲルを真空中、不活性ガス中、還元ガス中のいずれかの雰囲気で焼成する焼成工程、とからなる。紫外光励起により赤、青、緑などの発光が効率よく得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
発光体の母体結晶がα-アルミナであり、発光中心が希土類元素である発光体のゾル-ゲル法による製造方法であって、 アルミニウムの有機金属化合物を加水分解する加水分解工程と、 加水分解工程で得られる加水分解物をコロイド溶液とするコロイド溶液形成工程と、 希土類元素を添加する工程と、 コロイド溶液を湿潤アルミナゲルとする湿潤アルミナゲル形成工程と、 湿潤アルミナゲルを乾燥アルミナゲルとする乾燥アルミナゲルの形成工程と、 乾燥アルミナゲルを真空中、不活性ガス中、還元ガス中のいずれかの雰囲気で焼成する焼成工程と、からなることを特徴とする発光体の製造方法。
IPC (3件):
C09K11/08 ,  C04B35/10 ,  C09K11/64
FI (3件):
C09K11/08 B ,  C09K11/64 ,  C04B35/10 Z
Fターム (27件):
4G030AA11 ,  4G030AA14 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA01 ,  4G030BA12 ,  4G030BA14 ,  4G030CA01 ,  4G030GA01 ,  4G030GA09 ,  4G030GA10 ,  4G030GA24 ,  4G030GA26 ,  4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA63 ,  4H001YA64 ,  4H001YA65 ,  4H001YA68 ,  4H001YA69 ,  4H001YA70
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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