特許
J-GLOBAL ID:200903078480448485

液滴吐出記録ヘッドの駆動方法及び液滴吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073994
公開番号(公開出願番号):特開2006-255974
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 2値のデジタル駆動波形を用いて階調表現を精度よく行うことができる液滴吐出記録ヘッドの駆動方法を提供する。【解決手段】2値のデジタル駆動波形が印加されて駆動される圧電素子に噴射パルスP1を印加することにより収容室に収容された液体に振動波を与えて吐出口から液滴を吐出させて画像の記録を行うに際し、記録する画素の濃度データに応じて各画素を低濃度部、中濃度部、高濃度部の何れかの濃度範囲に分類し、前記高濃度部の画素を記録する場合、パルス幅PW1が液体の流路における液流の固有振動周期の1/2倍である噴射パルスP1を、記録する画素の濃度データに応じて予め設定されたインタバルINT1で1印字周期内に複数印加する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
2値のデジタル駆動波形が印加されて駆動される圧電素子に噴射パルスを印加することにより収容室に収容された液体に振動波を与えて吐出口から液滴を吐出させて画像の記録を行う液滴吐出記録ヘッドの駆動方法であって、 記録する画素の濃度データに応じて各画素を低濃度部、中濃度部、高濃度部の何れかの濃度範囲に分類し、 前記高濃度部の画素を記録する場合、パルス幅が液体の流路における液流の固有振動周期の1/2倍である噴射パルスを、記録する画素の濃度データに応じて予め設定されたインタバルで1印字周期内に複数印加する 液滴吐出記録ヘッドの駆動方法。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103X
Fターム (11件):
2C057AF39 ,  2C057AF51 ,  2C057AG44 ,  2C057AM03 ,  2C057AM22 ,  2C057AN05 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-022959

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