特許
J-GLOBAL ID:200903078482362340

光増幅用ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145663
公開番号(公開出願番号):特開2006-324420
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 更なる出力光の高パワー化と非線形光学現象の発生の充分なる抑制とを両立させることができる光増幅用ファイバを提供する。【解決手段】 光増幅用ファイバ10は、石英ガラスを主成分とするものであって、Er元素,Al元素およびF元素が添加されたコア領域と、このコア領域を取り囲みコア領域より屈折率が低いクラッド領域とを有する。コア領域に添加されているEr元素濃度は1000wt.ppm以上5000wt.ppm以下であり、コア領域に添加されているAl元素濃度は1wt%以上10wt%以下である。コア領域の外径は10μm以上30μm以下であり、クラッド領域の外径は75μm以上200μm未満である。クラッド領域に対するコア領域の比屈折率差が0.3%以上2.0%以下である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エルビウム元素,アルミニウム元素およびフッ素元素が添加されたコア領域と、このコア領域を取り囲み前記コア領域より屈折率が低いクラッド領域とを有し、 前記コア領域に添加されているエルビウム元素濃度が1000wt.ppm以上5000wt.ppm以下であり、 前記コア領域に添加されているアルミニウム元素濃度が1wt%以上10wt%以下であり、 前記コア領域の外径が10μm以上30μm以下であり、 前記クラッド領域に対する前記コア領域の比屈折率差が0.3%以上2.0%以下である、 ことを特徴とする光増幅用ファイバ。
IPC (1件):
H01S 3/06
FI (1件):
H01S3/06 B
Fターム (11件):
5F172AE13 ,  5F172AF03 ,  5F172AF14 ,  5F172AF15 ,  5F172AM08 ,  5F172BB87 ,  5F172DD03 ,  5F172NR22 ,  5F172WW15 ,  5F172ZZ02 ,  5F172ZZ03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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