特許
J-GLOBAL ID:200903078487679598
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352480
公開番号(公開出願番号):特開2007-151890
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】遊技盤1における変動表示装置の下方に複数の始動入賞口11,12が配設され、各始動入賞口への遊技球の入賞に応じて夫々所定上限数まで入賞数を分別して記憶し、この入賞数を減算して変動表示装置の表示部6にて変動表示ゲームを行う遊技機において、各始動入賞口への入賞率を均等化させ、始動入賞の記憶領域が空いているにも拘わらず発射停止されて稼働が下がることを極力防止する。【解決手段】変動表示装置は、後方に窪む凹部の奥手面を開口して表示部6を前方に臨ませるケーシング(センターケース10)を、遊技盤1の右側に偏った状態で有し、該ケーシングには、前記凹部の底部に、右側の始動入賞口(始動入賞口12)に偏らせて遊技球を誘導する誘導機構(ステージ21)が備えられた構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤に、変動表示装置と、該変動表示装置の下方に位置する複数の始動入賞口とを配設し、該複数の始動入賞口の夫々への遊技球の入賞に応じて夫々所定上限数まで入賞数を分別して記憶する記憶手段を設け、該記憶手段に記憶された入賞数を減算して前記変動表示装置の表示部にて変動表示ゲームを行い、該変動表示ゲームの停止態様に応じて特別遊技状態を発生する遊技機において、
前記変動表示装置は、
後方に窪む凹部の奥手面を開口して前記表示部を前方に臨ませるケーシングを有し、該ケーシングには、前記凹部の底部に、前記複数の始動入賞口の一方に遊技球を偏らせて誘導する誘導機構が設けられ、
該誘導機構は、
前記凹部の底部に流入した遊技球を複数の導出口の何れかに振り分ける第1振分部材と、
前記複数の導出口の一方と連通し、該一方の導出口より流入した遊技球を前記複数の始動入賞口の一方に向けて誘導する第1誘導樋と、
前記複数の導出口の他方と連通し、該他方の導出口より流入した遊技球を複数の導出部の何れかに振り分ける第2振分部材と、
前記複数の導出部の一方と連通し、該一方の導出部より流入した遊技球を前記複数の始動入賞口の他方に向けて誘導する第2誘導樋と、
前記複数の導出部の他方と連通し、該他方の導出部より流入した遊技球を前記複数の始動入賞口の何れもが存在しない遊技領域に誘導する第3誘導樋と、からなり、
前記凹部の底部に流入した遊技球が前記第1誘導樋を通過する通過率を、前記第2誘導樋を通過する通過率より高くすることによって、前記複数の始動入賞口の一方に遊技球を偏らせて誘導する構成であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 312Z
, A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088BA67
, 2C088BA69
, 2C088EB03
, 2C088EB52
, 2C088EB55
, 2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-330447
出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (6件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131214
出願人:株式会社エース電研
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-092270
出願人:株式会社高尾
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239797
出願人:株式会社ソフィア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-158761
出願人:株式会社藤商事
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-172299
出願人:奥村遊機株式會社
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弾球遊技機のセンターケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087652
出願人:株式会社ソフィア
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