特許
J-GLOBAL ID:200903078498309431

レンズ装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178357
公開番号(公開出願番号):特開2006-350127
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 従来のレンズ装置では、補正レンズを移動させるために所定の大きさの推力が得られない状態、或いは移動距離が短くて所定のストロークが得られない状態等が生じると、像ぶれ補正装置の調整や部品交換等のためにレンズ装置全体を分解しなければならず、調整作業が困難となり、製品の歩留まりが悪くなる。【解決手段】 互いの光軸Lを一致させて複数のレンズをその光軸上に配置したレンズ系2と、複数のレンズを固定又は移動可能に支持するレンズ鏡筒3と、レンズ系の光軸と直交する方向に移動可能な補正レンズ15と、補正レンズを光軸と直交する方向へ移動させる移動機構と、を設け、レンズ鏡筒3の揺れに応じて補正レンズ15を直交する方向へ移動することによりレンズ系を通して得られる像のぶれを補正可能としたレンズ装置に関する。補正レンズ15及び補正レンズ移動機構をユニット化させることにより像ぶれ補正ユニット5を構成し、レンズ鏡筒3に、像ぶれ補正ユニット5を着脱自在に装着可能なユニット収納部48を設けた。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
互いの光軸を一致させて複数のレンズを当該光軸上に配置したレンズ系と、 前記複数のレンズを固定又は移動可能に支持するレンズ鏡筒と、 前記レンズ系の前記光軸と直交する方向に移動可能な補正レンズと、 前記補正レンズを前記光軸と直交する方向へ移動させる補正レンズ移動機構と、を設け、 前記レンズ鏡筒の揺れに応じて前記補正レンズを前記直交する方向へ移動することにより前記レンズ系を通して得られる像のぶれを補正可能としたレンズ装置であって、 前記補正レンズ及び前記補正レンズ移動機構をユニット化させることにより像ぶれ補正ユニットを構成し、前記レンズ鏡筒に、前記像ぶれ補正ユニットを着脱自在に装着可能なユニット収納部を設けたことを特徴とするレンズ装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B5/00 J ,  G03B5/00 F ,  H04N5/225 D
Fターム (8件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-186823号公報
  • 特開平3-188430号公報
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137793   出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (6件)
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