特許
J-GLOBAL ID:200903078511778314

車両用アンチスキッド制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055879
公開番号(公開出願番号):特開2001-239931
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 車両の制動距離の増大を招くことなく、車両安定性を確保できる車両用アンチスキッド制御方法を提供すること。【解決手段】 前輪及び後輪がアンチスキッド制御中に共にブレーキ液圧の増圧制御をすべき状態になったとき、前輪のブレーキ液圧が当該車輪ロック圧に対して第1の所定割合に達した時点t1’から第2の所定割合に達するt2’までの第1の所定期間Tの間、後輪のブレーキ液圧は保持して、第1の所定期間Tが終了した時点t2’で後輪のブレーキ液圧の増圧制御を開始する。
請求項(抜粋):
車両の前輪及び後輪がアンチスキッド制御中に共にブレーキ液圧の増圧制御をすべき状態になったとき、前記前輪のブレーキ液圧の増圧制御の位相に対して前記後輪のブレーキ液圧の増圧制御の位相を遅延させて、前記前輪と前記後輪との間でブレーキ液圧の増圧制御の位相及び減圧制御の位相が同期しないようにした車両用アンチスキッド制御方法において、前記前輪のブレーキ液圧の増圧制御中における第1の所定期間、前記後輪のブレーキ液圧は保持して、該第1の所定期間が終了した時点で前記後輪のブレーキ液圧の増圧制御を開始するようにし、前記第1の所定期間は、前記前輪のブレーキ液圧が当該車輪ロック圧に対する第1の所定割合に達した時点から第2の所定割合に達する時点までとすることを特徴とする車両用アンチスキッド制御方法。
Fターム (15件):
3D046AA03 ,  3D046BB07 ,  3D046BB24 ,  3D046BB26 ,  3D046BB28 ,  3D046HH23 ,  3D046HH39 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ00 ,  3D046JJ17 ,  3D046JJ21 ,  3D046KK03 ,  3D046LL02 ,  3D046LL03 ,  3D046LL50
引用特許:
審査官引用 (7件)
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