特許
J-GLOBAL ID:200903078534141364

微量種の分光測定のための光ファイバ共振器における拡張されたエバネッセントフィールド露出の方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-513715
公開番号(公開出願番号):特表2005-527838
出願日: 2002年12月30日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
気体または液体サンプルにおける微量種の検出/測定装置。光ファイバから形成されるリングダウン・セルのセンサは、サンプル気体または液体に露出される。コヒーレント放射源は光ファイバ・ループ内へ放射線を発し、これは出力カプラにおいて受信される。光ファイバ・リングは、入力と出力との間にサンプル気体またはサンプル液体に露出されるその一部を有するセンサに結合される。センサは、拡張されたエバネッセントな領域を有する。プロセッサは受信機に結合され、光ファイバ・リング内の放射線の減衰速度を基礎として気体または液体サンプル内の微量種のレベルを決定する。
請求項(抜粋):
サンプル気体及びサンプル液体の少なくとも一方における微量種の検出及び測定のための装置であって、 受動光ファイバと、 上記光ファイバと一直線に配置されると共に、サンプル気体またはサンプル液体に露出される一部を有する少なくとも1つのセンサと、 コヒーレント放射源と、 i)上記コヒーレント放射源によって発射される放射線の一部を受動光ファイバ・リングへ導入するためと、ii)共振放射線の一部を上記受動光ファイバ・リングにおいて受信するためのカップリング手段と、 上記カップリング手段によって受信される放射線のレベルを検出してそれに対応する信号を発生させるための検出器と、 上記検出器に結合されて、上記検出器によって発生される信号に基づいて気体サンプルまたは液体サンプル内の微量種のレベルを決定するためのプロセッサとを備える装置。
IPC (1件):
G01N21/27
FI (1件):
G01N21/27 C
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC04 ,  2G059CC05 ,  2G059CC06 ,  2G059CC07 ,  2G059CC09 ,  2G059CC13 ,  2G059EE01 ,  2G059FF07 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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