特許
J-GLOBAL ID:200903078615233581

複数画像合成方法及び複数画像合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217884
公開番号(公開出願番号):特開2007-036741
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】複雑な被写体の移動があっても残像などの不具合を低減でき、また動き補正が対応できないような画像の変化が生じた場合の画像の破綻を防止できる複数画像合成方法及び複数画像合成装置を提供することにある。【解決手段】画像合成手段5は、画像上の1以上の画素からなる処理単位毎に、取得画像と個々の動きベクトルの候補にて位置補正された保存画像との類似性を求めることで動きベクトルの候補を評価し、何れの動きベクトルの候補の評価も所定の条件を満たさなかった場合には前記処理単位では何れか取得画像画像の画素値による合成を実施し、所定の条件を満たした場合には取得画像の画素値と最も評価の高い動きベクトルの候補により位置補正された保存画像の画素値による合成を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
時系列的に連続撮像された同一の被写体を含む複数の画像の間で、画素値の演算を行って画像の合成を行う複数画像合成方法において、合成に使用される第一の画像と合成に使用される第二の画像との間で被写体の動きベクトルの候補を複数算出し、 画像上の1以上の画素からなる処理単位毎に、第二の画像と個々の動きベクトルの候補にて位置補正された第一の画像との類似性を求めることで動きベクトルの候補を評価し、 何れの動きベクトルの候補の評価も所定の条件を満たさなかった場合には前記処理単位では何れか一つの画像の画素値による演算を実施し、前記所定の条件を満たした場合には前記処理単位では前記第二の画像の画素値と最も評価の高い動きベクトルの候補により位置補正された第一の画像の画素値による演算を行うことを特徴とする複数画像合成方法。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/262
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/262
Fターム (17件):
5C023AA11 ,  5C023AA40 ,  5C023BA02 ,  5C023BA04 ,  5C023BA11 ,  5C023EA03 ,  5C023EA10 ,  5C122EA22 ,  5C122FF15 ,  5C122FH01 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122FH18 ,  5C122FH23 ,  5C122HA29 ,  5C122HA88 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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