特許
J-GLOBAL ID:200903078618717474

光結合器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005415
公開番号(公開出願番号):特開2003-207684
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 比屈折率差が高い光導波路に対して光ファイバ結合損失を小さくでき、製造トレランスが高く、高歩留まりであり、小型で位置トレランスも大きく、基板上の任意の位置に形成可能なスポットサイズ変換機能を有する光結合器及びその製造方法を提供する。【解決手段】 同一基板上に比屈折率差が高い第1導波路21及びそれより比屈折率差が段階的に小さくなる第2導波路22乃至第4導波路24を順次形成する。第1導波路21乃至第4導波路24は光学的に結合されており、比屈折率差が導波路端面5に向かうにつれて段階的に小さくなっている。これにより、スポットサイズが導波路端面5に向かって大きくなるように変換される。第2導波路22乃至第4導波路24を形成したことにより、スポットサイズは滑らかに拡大され、光ファイバ26との結合損失が低減される。
請求項(抜粋):
コア及びクラッドからなる複数個の光導波路が相互に光学的に結合するように同一基板上に形成され、各光導波路を伝搬する光のスポットサイズが光出射端面に向かって順次拡大されるスポットサイズ変換部を有し、前記各光導波路は、前記光出射端面に向かって、比屈折率差が順次小さくなるように配列されていることを特徴とする光結合器。
IPC (3件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/13
FI (3件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M
Fターム (14件):
2H037AA01 ,  2H037BA24 ,  2H037DA04 ,  2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KA13 ,  2H047KB04 ,  2H047PA04 ,  2H047PA05 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA02 ,  2H047TA00 ,  2H047TA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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