特許
J-GLOBAL ID:200903078696464183

線維描出方法および線維描出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-056593
公開番号(公開出願番号):特開2008-220950
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】線維追跡の信頼性の高低を反映した表示態様で線維を描出する。【解決手段】MRI装置にて拡散テンソル法により収集した3次元画像データ中に追跡開始点を設定し(P5)、3次元画像データ中の各追跡開始点で拡散テンソル解析を行って主軸ベクトルの方向および拡散異方性値を求め(P6)、主軸ベクトルの方向に沿った隣接点を選択しその隣接点で拡散テンソル解析を行って主軸ベクトルの方向および拡散異方性値を求める(P8)ことを繰り返して線維を追跡し、追跡した各線維を所望の観察方向から見た如き画像を生成し、各追跡開始点および各隣接点での拡散異方性値を反映した不透明度で表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
MRI装置にて拡散テンソル法により収集した3次元画像データ中に追跡開始点を設定し、3次元画像データ中の各追跡開始点で拡散テンソル解析を行って主軸ベクトルの方向および拡散異方性値を求め、主軸ベクトルの方向に沿った隣接点を選択しその隣接点で拡散テンソル解析を行って主軸ベクトルの方向および拡散異方性値を求めることを繰り返して線維を追跡し、追跡した各線維を所望の観察方向から見た如き画像を生成し、各追跡開始点および各隣接点での拡散異方性値を反映した不透明度で表示することを特徴とする線維描出方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G06T 17/40
FI (3件):
A61B5/05 380 ,  G01N24/02 530Y ,  G06T17/40 A
Fターム (17件):
4C096AA17 ,  4C096AB04 ,  4C096AB44 ,  4C096AB50 ,  4C096BA18 ,  4C096DC12 ,  4C096DC21 ,  4C096DC28 ,  4C096DC37 ,  4C096DD07 ,  5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050CA07 ,  5B050DA02 ,  5B050EA07 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • “Fiber-Tracking of Human Brainstem: Validity, Reproducibility, and Tract Properties”
  • 中枢神経のMRI
  • “White Matter Fiber Tracking Using the Eigenvalue Weighted Average Eigenvector”

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