特許
J-GLOBAL ID:200903078733778550
通信リンクを使用する改良型GPS受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525618
公開番号(公開出願番号):特表2001-505309
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】セルラー通信システム情報ソースから入手した近似位置から衛星位置決めシステム(SPS)受信機の近似ドップラーを導出する方法および装置を開示する。一実施形態では、情報ソースからSPS受信機の近似位置を導出し、この近似位置を使用して、所与の時点における複数のSPS衛星までの近似ドップラーを決定する。次に、近似ドップラーを使用して、SPS衛星までの疑似距離を決定する際またはSPS衛星から信号を捕捉する際の処理時間を低減する。本発明の他の態様では、基準信号を使用して局部発振器信号を供給し、この信号を使用してSPS受信機内でSPS信号を捕捉する。この基準信号は、搬送周波数上で変調されたデータ信号から抽出される。搬送周波数上のデータ信号は、ある例では、セルラー・ベース通信受信機を有するSPS受信機と通信するワイヤレス・セル・サイトから送信される。
請求項(抜粋):
セル・ベース通信受信機を有する衛星位置決めシステム(SPS)受信機内で処理時間を低減する方法において、 セル・ベース情報ソースから前記SPS受信機の近似位置を決定するステップであって、前記近似位置がセル・サイトを含むセルラー・サービス・エリアの位置または前記セル・サイトの位置のうちの少なくとも一方によって決定されるステップと、 前記近似位置に基づいて、前記SPS受信機に対する少なくとも1つのSPS衛星の近似ドップラーを決定するステップと、 前記少なくとも1つのSPS衛星までの少なくとも1つの疑似距離を決定する際または前記少なくとも1つのSPS衛星から信号を捕捉する際のいずれか一方の処理時間を低減するために前記SPS受信機内で前記近似ドップラーを使用するステップとを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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