特許
J-GLOBAL ID:200903078781376226

酵素センサおよびそれを用いた分析装置、酵素センサの製造方法、ならびにアミラーゼ活性測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  吉田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058868
公開番号(公開出願番号):特開2005-249530
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 電極が微小化されても所定の電極への酵素の固定化が容易であり、体格の小型化が図られる酵素センサおよびそれを用いた分析装置を提供する。【解決手段】 酵素センサ10は、酵素固定部23が設置されている作用極12の径方向外側に、筒状の規定部22を備えている。酵素固定部22を形成する場合、液状または半固形状の流動性を有する樹脂に酵素を分散または溶解した酵素液は、規定部22の内側に充填される。これにより、流動性を有する酵素液は、規定部22により移動が制限され、作用極12以外の部位に流れ出ることがない。そのため、酵素センサ10の小型化にともない電極が微小化されても、所定の電極へ容易に酵素を固定化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板に設置されている第一電極を含む二つ以上の電極と、 前記二つ以上の電極のうち、前記第一電極を含む少なくとも一つの電極の外周部に設置されている規定部と、 酵素を含有し、前記規定部内の前記第一電極側において前記第一電極の少なくとも一部を覆っている酵素固定部と、 を備えることを特徴とする酵素センサ。
IPC (2件):
G01N27/327 ,  G01N27/416
FI (6件):
G01N27/30 353Z ,  G01N27/30 353A ,  G01N27/30 353D ,  G01N27/30 353U ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/46 336P
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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