特許
J-GLOBAL ID:200903078827127722

ヤーコン搾液製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426134
公開番号(公開出願番号):特開2005-176796
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 本発明は、栄養成分を多く含むヤーコンの葉及び茎を加熱することで、粉末と排煙を発生させ、そこからヤーコン搾液及び活性炭を製造するヤーコン搾液製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 本発明は、ヤーコンの茎と葉を切断する準備工程と、前記準備工程後に自然乾燥による第1乾燥及び遠赤外線乾燥装置による第2乾燥を行う乾燥工程と、前記乾燥工程によって乾燥させたヤーコンの茎と葉をかごに並べる並べ工程及び炭化装置に投入し加熱する加熱工程を行う燻蒸工程と、前記燻蒸工程で発生する粉末と排煙のうち、排煙を採取し冷却して液化する冷却工程と、前記冷却工程により液化したヤーコン搾液からタール分を除去するための濾過工程と、前記濾過工程後にアルコール分を除去するために行う第1次蒸留工程と、前記第1次蒸留工程後更にアルコール分を除去するための第2次蒸留工程とを行うことで純度の高いヤーコン搾液を製造することを特徴とするヤーコン搾液製造方法の構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヤーコンの茎と葉を切断する準備工程と、前記準備工程後に自然乾燥による第1乾燥及び遠赤外線乾燥装置による第2乾燥を行う乾燥工程と、前記乾燥工程によって乾燥させたヤーコンの茎と葉をかごに並べる並べ工程及び炭化装置に投入し加熱する加熱工程を行う燻蒸工程と、前記燻蒸工程で発生する粉末と排煙のうち、排煙を採取し冷却して液化する冷却工程と、前記冷却工程により液化したヤーコン搾液からタール分を除去するための濾過工程と、前記濾過工程後にアルコール分を除去するために行う第1次蒸留工程と、前記第1次蒸留工程後更にアルコール分を除去するための第2次蒸留工程とを行うことで純度の高いヤーコン搾液を製造することを特徴とするヤーコン搾液製造方法。
IPC (2件):
A23L2/38 ,  C01B31/08
FI (2件):
A23L2/38 C ,  C01B31/08 A
Fターム (14件):
4B017LC03 ,  4B017LG06 ,  4B017LP18 ,  4C088AB12 ,  4C088BA08 ,  4C088CA15 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZC33 ,  4C088ZC35 ,  4G146AA06 ,  4G146AB01 ,  4G146BA31 ,  4G146BD16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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