特許
J-GLOBAL ID:200903078964187112

反射膜付き樹脂部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022181
公開番号(公開出願番号):特開平11-221517
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 耐久性の向上。【解決手段】 アンダーコート2の表面には未硬化部20を取り除いたプラズマ処理層3が設けられている。この結果、ガス発生の原因であるアンダーコート2の表面の未硬化部20を極力無くすことができるので、ガスの発生を極力抑制することができ、モノマーの重合度が向上されて所定の膜質のトップコート5のプラズマ重合膜が得られ、耐久性が向上される。アンダーコート2の表面にガスシール膜30設けられている。この結果、アンダーコート2の表面の未硬化部20において発生するガスをガスシール膜30によりシールすることができるので、モノマーの重合度が向上されて所定の膜質のトップコート5のプラズマ重合膜が得られ、耐久性が向上される。
請求項(抜粋):
反射膜が施された樹脂部品において、樹脂基材と、前記樹脂基材の表面に設けられたアンダーコートと、前記アンダーコートの表面をプラズマ処理してそのアンダーコートの表面の未硬化部を取り除いたプラズマ処理層であって、前記アンダーコートの表面に設けられたプラズマ処理層と、前記プラズマ処理層の表面に設けられた反射膜と、前記反射膜の表面に設けられたトップコートと、を備えたことを特徴とする反射膜付き樹脂部品。
IPC (7件):
B05D 3/06 ,  B05D 3/06 102 ,  B05D 3/02 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/02 ,  C23C 14/24 ,  C23C 14/34
FI (7件):
B05D 3/06 D ,  B05D 3/06 102 Z ,  B05D 3/02 Z ,  B05D 5/06 B ,  B05D 7/02 ,  C23C 14/24 N ,  C23C 14/34 N
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る